たった3分で理解できる!自動車保険の等級制度の仕組み

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専務取締役 森原 真

 

自動車保険には「等級」というものがあります。

「なんとなくは知っているけど詳しくは知らないな~」

皆さんそんな感じではないでしょうか??

 

今日はこの等級制度の仕組みについて詳しくお話しします。

どの保険会社であっても基本的な仕組みは同じなのでぜひ参考にしてください。

 

自動車保険の等級とは

 

自動車保険の等級、正しく言うと「ノンフリート等級別割引・割増制度」と言います。

これは自動車保険に加入している人の事故歴に応じて保険料を割引したり割増する制度です。

自動車保険を契約・更新するときに自分がどの等級かによって保険料が変わってきます。

 

等級は1~20の20段階に分けられています。

1等級が最も保険料が高く、20等級が最も保険料が安いです。

 

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1等級だと保険料は通常の倍以上となり・・・

20等級になれば保険料は通常の半分以下となりますよ!!

参考:自動車保険 まるわかりブック|東京海上日動

 

等級が上下する仕組み

 

初めて自動車保険に加入する場合は6等級からスタートします。

ただし2台目以降の場合は7等級からスタートすることもあります。

参考:家に複数の車がある?2台目の自動車保険を安くする方法4つ

 

保険を使った事故が1年間なければ次の年に1つ等級が上がります。

 

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しかし保険を使った事故があった場合、等級が1か3下がります。

 

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1等級下がるか3等級下がるかは事故の内容によって変わります。

1等級ダウン事故の例は以下のようなものです。

 

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これら以外の事故は3等級ダウン事故と考えて良いでしょう。

 

同じ等級でも割引率は違う

 

ここで注意すべきことがあります。

それは同じ等級でも「無事故」か「事故有」によって割引率が違うということ!!

 

例えば同じ「15等級」でも割引率は下図のように異なります。

 

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この「事故有」というのは保険を使った事故をしてから一定期間あてがわれるものです。

なので等級が高くても直近で事故をしている場合、保険料は通常よりちょっと高いです。

 

等級は引き継げる

 

この等級制度はほぼすべての保険会社で共通です。

したがって別の保険会社に移ったとしても以前の等級は引き継ぐことができます!!

一部の共済保険をのぞけば、日系・外資系・ネット系どの保険会社でもオッケーです。

 

 

また家族(配偶者や同居の親族)に自分の等級を引き継がせることもできます!!

等級が高くなった自分の保険を子供や孫にゆずることができるのです。

 

若い人(特に10代)の保険料は他の年代と比べて割高に設定されています。

参考:あなたはいくつ知ってる?車の保険料金額を決める要素8つ

したがって自分の高い等級をあげれば、家族内で大きく保険料を節約することができますよ!!

 

保険金の金額は関係ない

 

お客さまからよく以下のように質問されます。

「事故をして大きな保険金をいただいたからその分保険料も上がるでしょ??」

これ、実はそんなことないんですよ!!

 

 

個人契約の場合、保険で1万円使おうが100万円使おうが来年の保険料は同じです!!

「100万円も使ったから保険料も大幅アップ」とはなりません。

 

したがって保険を使わない方が良い場合というのがあります。

たった1万円の保険金をもらっただけでも・・・

100万円をもらったときと同じく等級は1~3下がりますからね。

 

事故をして保険を使うか使わないかはお客さまの判断で決めることができます。

私たちハロー保険はその判断をお手伝いすることが仕事です。

お客さまの負担が一番少なくなるように誠心誠意アドバイスをしています!!

 

まとめ

 

等級制度とは事故歴に応じて保険料を割引したり割増する制度です。

等級は1~20まであって最初はみんな6等級から始まります。

等級が上がるほど保険料は安くなり、事故の有無によって等級は上下する仕組みです。

2017年2月作成(募集文書番号:16-T22785)