イベント保険に入りたいけど1日の金額は?少人数でもOK?

代表取締役 森原 義博

 

「スポーツイベント開催を考えています」

「グルメフェスティバルを行う予定です」

あたたかくなってきて、様々なもよおし物の相談を受けるようになってきました。

 

イベントの開催には多額のお金が動き、多数の人が参加します。

したがって万が一の事故が発生した場合、その被害は大きくなりがちです。

 

今日はイベントや行事を行うにあたって、絶対に準備が必要な・・・

イベント保険やレクリエーション保険について、くわしくお話しします。

 

イベント保険とは

 

「イベント保険」とは、イベントの開催によって発生した事故を補償する保険です。

以下のようなものが対象となります。

 

お祭り

おみこし・盆踊り・花火大会など

 

コンサート

演劇・ミュージカル・舞台など

 

スポーツ大会

運動会・マラソンレース・野球の試合など

 

もよおし

物産展・グルメフェスティバル・講演会など

 

基本的に、多くの人が集まるイベントが対象となりますね。

私たちハロー保険では、民間の会社や団体はもとより・・・

官公庁・地方自治体・学校・保育園などからも、多数お申込みいただいています。

 

どのような補償があるか

 

イベント保険は、以下4つの補償から構成されています。

 

1.イベントの中止

 

 

悪天候や出演者のケガなど、不測かつ突発的な理由によって・・・

イベントが中止・延期になったときに、保険金が支払われます。

 

例)花火大会が台風によって延期になった

例)歌手のケガでコンサートが中止になった

例)会場前で大事故が発生して誰も入れなくなった

 

2.事故の賠償

 

 

施設の欠陥や、運営上のミスなどの不備によって・・・

第三者への賠償が発生したときに、保険金が支払われます。

 

例)会場で火災が発生、避難路の不備で観客がケガをした

例)ノボリが倒れて、ご来場者の車にキズが付いた

例)飲食ブースで提供していた食事で、食中毒が発生した

 

3.参加者のケガ

 

 

イベントの参加者や関係者が急な事故によって・・・

死亡・入院・手術などになったときに、保険金が支払われます。

 

例)サッカー大会でこけて足を折った

例)マラソン大会で将棋倒しになり死亡者が出た

例)舞台中にステージから転落して手術した

 

4.破損や盗難

 

 

イベント用の機材や展示品が、破損・盗難となったとき・・・

生じた損害に応じて、保険金が支払われます。

 

例)コードに足を引っかけて機材を壊した

例)展示品が何者かによって盗まれた

例)前日の強風でテントが倒れて壊れた

 

これらはすべて、セットになっているわけではありません。

必要な補償だけを選んで、保険に加入することができます。

一番多いのは、2(賠償)と3(ケガ)の組み合わせですね。

 

ちなみに1(中止)の保険に加入する場合・・・

イベント開催の14日前までに、ご契約していただく必要があります。

 

つまり「当日に台風が来そうだから」と、すべり込みで申し込むことはできません。

遅くとも1か月前には具体的な打ち合わせとなるので、早めに動きましょう。

 

保険料の金額はいくら

 

イベント保険の保険料は、以下の2点によって総合的に決められます。

 

 

イベント内容

イベントの種類・規模・予算・時期・場所など

 

補償内容

補償の範囲・保険の金額・免責(自己負担)の有無など

 

たとえば同じスポーツ大会だとしても・・・

「ゲートボール」と「スキー」では、危険度が全然違いますよね??

したがって、保険にかかる金額もそれに応じて変わってくるのです。

 

なので、一概に「〇〇円です」と言うことができません。

それぞれ個別の案件について、審査が行われて保険料が算出されます。

詳しくは、最寄りの保険代理店にご相談してください。

 

少人数ならレクリエーション保険など

 

イベント保険に入るときに、ネックとなってくるのが「人数」です。

イベントに参加する人数によって、保険の種類が変わってきます。

 

 

もしそんなに規模の大きなイベントではなく、参加者のケガにだけ備えれば良いという場合・・・

「レクリエーション保険」という、1日単位で入れる手ごろな保険がありますよ!!

 

しかしこの保険でも、参加者数が45人以上でないと入ることができません。

主催者側で名前が把握できれば、見学者なども人数に含めることが可能ですが・・・

それでも小規模なイベントの場合、45人も集めるのはなかなか難しいでしょう。

 

また規定の人数を満たしていても、行事の内容によっては契約できない場合があります。

たとえば興行(入場料を取ってお客に見せるもの)は、レクリエーション保険の対象外です。

 

では、そういったときはどうしたら良いか??

解決策としては、「国内旅行保険」に加入することです!!

参考:レジャーや団体など…国内旅行保険に入った方が良い場合3つ

 

国内旅行保険でもイベント保険と同じように、ケガ・賠償・破損などの補償があります。

そして自宅を出発してから帰るまでの間、しっかりと守られるのです。

 

しかも国内旅行保険であれば、人数や行事の制限はありません。

実際に私たちハロー保険のお客様の中には、この保険でイベントをされる方がいますよ。

 

保険料は、レクリエーション保険よりもちょっと高めになってしまいますが・・・

どうしても補償がいる場合は、検討の余地があるでしょう。

 

まとめ

 

イベントの開催には多額のお金が動き、多数の人が参加するので保険が必要です。

イベント保険では大きく分けて、中止・賠償・ケガ・破損盗難に対する補償があります。

保険料はイベントや補償の内容によって変わるので、最寄りの保険代理店にご相談ください。