30秒でわかるハロー保険

団体扱いの生命保険はお得か?団体割引率やデメリットなど

 

「会社から団体保険の案内が来ました」

「普通に入るより安いって言われたけど」

このような相談を、たまにお客さまからお受けします。

 

勤務先で加入する生命保険は団体割引が効いて、お得になる場合が多いです。

しかし、普通の生命保険にはないデメリットもいくつかあります。

今日は会社で加入する生命保険について、くわしくお伝えしましょう。

 

会社で入る保険は2種類

 

まず、勤務先で入る生命保険には「団体契約」と「団体扱い契約」の2種類に分かれます!!

 

この2つ、名前がよく似ているので混同されがちですが・・・

以下のように、ちょっと仕組みが違うのです。

 

1.団体契約

 

 

勤務先が会社員から加入者を募集して、団体で保険に入ります。

保険料は勤務先が給与天引きで、まとめて保険会社に支払います。

 

2.団体扱い契約

 

 

保険会社が会社員に対して、1人ずつ保険の募集を行います。

保険料は会社が給与天引きで、まとめて保険会社に支払います。

(団体扱い契約でも、給料天引きではなく口座引き落としにできるものあり)

 

保険の契約者が違う

 

つまり、この2つは「保険の契約者」が違うのです!!

 

 

団体契約は、勤務先が会社員たちを代表して保険の契約者になりますが・・・

団体扱い契約はあくまで、契約するのは会社員たち本人となります。

 

団体契約のメリット

 

1.保険料がけっこう安い

 

 

多くの人がまとめて保険に加入するので、保険料が大幅に安くなります。

条件が良いものなら、保険料が半分近くになる場合も!!

 

2.年末調整の手間がはぶける

 

 

団体契約の場合、生命保険料の控除証明書は一括して会社に届きます。

会社はそれをもとに勝手に手続きしてくれるので、年末調整の手間がはぶけます。

参考:扶養家族の分も対象!生命保険料控除で税金を安くする方法

 

3.保険が失効しにくい

 

 

給料から直接引かれるので、保険料の払い忘れが起こりません。

なので、「知らない間に保険が失効していた」なんてことがなくなります。

 

4.告知がゆるい

 

 

仕組み上、1人1人を細かく見ていくことができないので・・・

普通よりも、病気の告知がゆるい場合があります。

 

団体契約のデメリット

 

1.退職したら保険がなくなる

 

 

原則として、その会社から離れると保障の継続はありません。

したがってその場合は、また新たに保険に入り直す必要があります。

 

2.支払方法が選べない

 

 

支払方法は給与天引きしか選べません。

「クレカで払ってポイントを貯めたい」という方には、残念ながら不向きです。

 

3.保険会社を選べない

 

 

会社が提携している保険会社に加入することになります。

自分が入りたい保険会社があったとしても、選ぶことはできません。

 

4.保険料が把握しづらい

 

 

保険料は社会保険料などと一緒に、給料から天引きされます。

したがって、保険料をいくら払っているか知らない人が多いです。

 

5.保障範囲が限られる

 

 

団体契約は、多くの人が入ることを前提にした保険設計となっています。

したがって補償されるのは「死亡・高度障害だけ」など、とてもシンプルな内容です。

個々人が自分の家族状況やニーズに合わせて、自由にアレンジすることはできません。

 

6.会社を通さなければいけない

 

 

上記の通り、保険の契約者は会社となります。

したがって何か保険の手続きをするときは、会社を通さなければいけません。

 

団体扱い契約のメリット

 

1.保険料がちょっと安い

 

 

上記の団体契約ほどではありませんが・・・

保険会社としては保険料徴収が楽になるので、その分だけ割引があります。

 

2.年末調整の手間がはぶける

 

 

団体扱い契約の場合、生命保険料の控除証明書は一括して会社に届きます。

会社はそれをもとに勝手に手続きしてくれるので、年末調整の手間がはぶけます。

参考:扶養家族の分も対象!生命保険料控除で税金を安くする方法

 

3.保険が失効しにくい

 

 

給料から直接引かれるので、保険料の払い忘れが起こりません。

なので、「知らない間に保険が失効していた」なんてことがなくなります。

(口座引き落としにしている場合はこの限りではない)

 

団体扱い契約のデメリット

 

1.退職時に手続きが必要

 

 

「団体扱い契約」の場合、退職した後も保障を継続させることが可能です。

しかし保険料の支払方法を給与天引きから変更しておかないと、保険が失効してしまいます。

(口座引き落としにしている場合はこの限りではない)

 

2.支払方法が選べない

 

 

支払方法は原則として、給与天引きしか選べません。

「クレカで払ってポイントを貯めたい」という方には、残念ながら不向きです。

(団体扱い契約でも、給料天引きではなく口座引き落としにできるものあり)

 

3.保険会社を選べない

 

 

会社が提携している保険会社で加入することになります。

自分が入りたい保険会社があったとしても、選ぶことはできません。

 

4.保険料が把握しづらい

 

 

保険料は社会保険料などと一緒に、給料から天引きされます。

したがって、保険料をいくら払っているか知らない人が多いです。

(口座引き落としにしている場合はこの限りではない)

 

団体保険は少なくなっている

 

最近は給与天引きよりクレジットカード払いを選ぶ方が、若い世代を中心に増えています。

また保険請求をするとき、会社(契約者)を通さないといけないのをイヤがる人も多いです。

したがって、団体保険を利用される方はだんだんと少なくなっています!!

 

 

さらに会社の人員削減や統廃合などで、団体保険が減っているのも事実です。

なぜなら決められた人数以上じゃないと、保険を団体扱いとすることができないから!!

 

したがって加入人数が減れば、「団体扱い契約ではなくなりました」となる可能性があります。

またなくなるまではいかなくても、割引率が悪くなったりしますよ。

 

団体保険のかしこい利用方法

 

しかしながら団体保険は保険料が安いので、使わないのはもったいないです。

私のおすすめは、子育て世代が死亡保障の上乗せとして利用すること!!

 

 

メインの保険は、個人でしっかりと準備してた上で・・・

子供が成人するまでの限られた期間は、団体保険によって安く保障を手厚くします。

 

そうすれば万が一、退職や人員削減などで団体保険がなくなったとしても・・・

メインの保険はそのまま残るので、受ける影響は少ないはずです。

 

また個人的にも、団体保険はメインで入る生命保険ではないと考えています!!

 

生命保険は長期にわたって毎月、保険料を支払っていくものなので・・・

しっかり時間を取って、家族と相談しながら加入を考えるべきでしょう。

 

しかし団体保険は職場で時間がない中、パパッと決めるようなイメージが強いです。

そんな感じで、自分の命を預けるメインの生命保険を決めるべきではないと思います。

 

まとめ

 

会社で入る生命保険には「団体契約」と「団体扱い契約」の2種類があります。

どちらも保険料が通常より割安となり、普通の保険に入るよりお得です。

しかし退職や人員削減でなくなる可能性もあるので、あくまでサブと考えましょう。

 

なお、自動車の団体保険についてはこちらを参考にしてください。

参考:自動車保険の団体割引はお得?デメリットや等級制度など解説

 

鳥取県外の方へ

 

鳥取県外にお住みで、私たちハロー保険へ相談に来れないというお客さまへ。

口コミ評判の高い無料保険相談サービスを調べたので、ぜひ参考にしてください!!

参考:おすすめの無料保険相談窓口は?口コミサイト15つで統計取った