保険料を節約したい方必見!生命保険の見直し方と注意点2つ

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倉見栄美

 

「保険料を下げるために生命保険を見直したいのですが」

お客さまからよくいただくお問い合わせの1つです。

 

生命保険はもしものときにあなたの家族を守ってくれる大切なものです。

しかし大きすぎる保険料が家計を圧迫し、家族の生活を苦しめてしまっては元も子もありません。

 

生命保険は人生で2番目に高い買い物になります!!

(ちなみに1番は「家」です)

金額が高い分、適切な見直しを行えば保険料を大きく節約することができるのです。

 

今日は保険料を節約するために生命保険のドコを見直すべきかについて詳しく書いていきます。

また実際に保険を見直すときの注意点もあわせてお伝えしましょう。

 

生命保険料の平均額

 

まずみんながどれぐらい保険料を払っているのかをしっかりと把握しておくことは大切でしょう。

以下の表は年代別・性別で月に生命保険料をどれだけ払っているかの平均値を示したものです。

 

 

年代 男性 女性
20代 12100円 10300円
30代 19000円 13200円
40代 22100円 14800円
50代 24900円 18500円

参考:生命保険文化センター平成25年度「生活保障に関する調査」

 

ただここで注意してほしいことがあります。

それは年齢・収入・家族構成・ローン・資産などによって保険料は大きく変わるということ!!

 

同じ20代男性でも独身と奥さん・子供がいる人とでは保険料は倍以上変わってくるでしょう。

あくまでこの平均は参考程度に考えてください。

 

生命保険の見直しポイント

 

以下は保険料を少なくしようと考えたときに見直すべきポイントです。

ご自身の生命保険で見直せるところがないか確認するのに参考にしてみてください。

 

1.保障金額

 

 

当たり前ですが保障金額を高く設定するほど保険料は高くなります。

自分の貯金額や家族の生活費に合った保障金額とすることで保険料を安くできるかもしれません。

 

また生命保険以外から受けられる保障を確認しておくのも良い手です。

自分に万が一のことがあったときに以下からいくらもらえるかを確認しておきましょう。

 

・遺族年金

・育英年金

・住宅ローンの保険(団体信用生命保険)

・会社の福利厚生

 

これらからもらえる金額を考えたら、高額な生命保険は必要ないという可能性もあります。

 

2.保険期間

 

 

保険期間を見直すことで保険料を節約することができる可能性があります。

なぜなら生命保険は加入時の年齢が高くなるほど保険料も高くなるからです。

 

10年ごとに更新するタイプだと最初のうちは保険料が安いのですが・・・

更新するたびに年齢が上がっていくのでだんだんと保険料も高くなっていきます。

そうなると最終的に支払う保険料の総額は高くなることが多いのです。

 

自分が必要な保障期間ずっと守ってくれる保険を選んだ方が有利かもしれません。

 

3.受取人

 

 

保険金を受け取る方は奥さん(旦那さん)やお子さんなど法定相続人にした方が良いです。

なぜなら税制面で優遇を受けることができ、万が一のときに支払う相続税が安くなります。

 

特に配偶者を受取人にした場合は非課税枠が大きいのでとても有利になるでしょう。

したがって結婚する前から保険に入っていて受取人が両親になっている人は・・・

奥さんや旦那さんを受取人に変更しておくべきです。

 

4.保険料

 

 

いくら保険内容が適正でもその保険料が家計を圧迫するようであれば問題です。

保険はあくまで万が一のものであり、普段の生活の方が大事なのは言うまでもありません。

自分の収入に合った保険料で最大限の保障を得られるような保険に入りましょう。

 

また保険料の支払方法を変えるのも保険料を節約する1つの方法です。

月払いではなく半年払いや一年払いにすると保険料が割引になります。

 

見直すときの注意点

 

ここで生命保険を見直す際におちいりやすい落とし穴もあわせて紹介しましょう。

実際に保険を見直す際には以下のことに注意してください。

 

1.解約時期

 

 

生命保険を切り替えるときは必ず新しい保険に入ってから昔の保険を解約しましょう。

なぜかというと万が一新しい保険の健康審査に通らなかったとき・・・

どの保険からも保障を受けていない無保険状態になってしまうからです!!

 

2.複数見積もり

 

 

同じ保障内容でも保険会社によって保険料は変わってきます。

またその人に合った保険を見いだせるかどうかは担当者の力量によるところが大きいです。

複数の会社・担当者の相談して自分が一番良いと思う保険を見つけましょう。

 

最後に

 

今払っている保険料がムダだと思われている方って意外と多いのではないでしょうか??

生命保険って目に見えないものですし、役に立つ場面は限られますもんね。

 

しかし私は60~70歳のお客さまからよくこのように言われます。

「若いときにちゃんと保険に入っておけば良かった」

 

歳を取るごとに「病気」や「死」というものは身近になってきます。

しかしそのときになってから保険を考えても審査が通らず、もう手遅れになることがあるのです。

なので今の若い人が年を取ってから後悔しないよう「今が大切ですよ」と私は伝えています。