空き家は火事になりやすい!空き家に火災保険が必要な理由

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代表取締役 森原 義博

 

「親が亡くなり誰もいない実家を引き継いだ」

「親が介護施設に入るので実家が空になる」

 

最近、空き家に火災保険をかけるべきかどうかでよくお客さまからご相談を受けます。

誰も住んでいない家に火災保険をかけるのはもったいないと考えるからでしょう。

今日は空き家に火災保険をかけるべきかについて考えてみてみます。

 

鳥取では空き家問題が深刻

 

鳥取県では現在、「空き家問題」が深刻化しています。

 

直近ではわずかに下げているものの・・・

鳥取県の空き家率は14.4%と全国平均の13.5%より高くなっているのです!!

 

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参考:鳥取県の空き家率は何%ですか|鳥取県

 

鳥取では空き家を抱えて悩んでいる人がきっと多いことでしょう。

 

空き家に火災保険は必要

 

まず結論から言うと空き家に火災保険は必要です!!

それがたとえ「もうボロボロだし住む予定もないから燃えた方が助かる」というような家であっても・・・

 

火事になっても建物はキレイサッパリとなくなるわけではありません。

下の写真のように燃え残った柱や屋根が崩れた状態で残ってしまい、むしろとても危険な状態になります。

 

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ご近所のことも考えたら早急に後片付けをしなくてはいけないでしょう。

そしてそのときに大きな撤去費用がかかってくるのです。

もし火災保険をかけていれば保険金からその費用を支払うことができます。

 

空き家の火災保険料は高い

 

ただしここで問題となってくるのは保険料です。

空き家は普通の住宅よりも火災保険の保険料が高くなる傾向にあります。

なぜなら普通の家よりリスクが高いからです。

 

 

例えば空き家であれば簡単に放火をすることができます。

近所の不良が空き家をたまり場にしてタバコの不始末から火事になることも多いです。

人が住んでいないと火事の発見が遅れて被害も大きくなるでしょう。

 

また人が住んでいない家は傷みやすいです。

火災保険は火事だけではなく風災や水害などにも備えるようになっています。

台風などで倒壊しやすい空き家は保険を使われる可能性が高いので保険料も高いのです。

 

必要最低限の保険をかける

 

ただ誰も住んでいない空き家に多額の保険料を払うのはもったいないですよね??

なので片づけの費用をまかなえるぐらいの必要最低限の保険にすると良いでしょう。

 

 

ふつう火災保険の保険金額は物件評価額の100%で設定します。

1000万円の価値の家には1000万円の火災保険をかけるのです。

 

しかしそれを30%に落として300万円しか出ないようにすることができます。

そうすれば月々に支払う保険料も安くおさえることができるのです。

300万円で新しい家を建てることはできなくても撤去費用としては十分でしょう。

 

まとめ

 

今後住む予定のないボロボロの空き家であっても火災保険をかけておきましょう。

なぜなら空き家は火事になりやすく、しかも自然災害などに弱いからです。

しかし空き家は保険料が高くなるので保険の掛け方にはちょっと工夫が必要になります。

募集文書番号:16-T17384(2016年9月作成)