専業主婦か共働きかで違う?子供あり夫婦の生命保険の選び方

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倉見栄美

 

少子化が叫ばれる現在の鳥取県ですが・・・

それでも毎日、鳥取のどこかで新しい命がどんどんと生まれてきています。

 

新しく生を受けた赤ちゃんと新しく親になられた皆さま、本当におめでとうございます!!

子供が生まれたということは親としての責任も生まれたということですね。

 

今日は子供のいる夫婦がどのような保険を選べば良いかについて話をします。

お子さんが生まれたばかりのご家庭はぜひ参考にしてみてください。

 

なぜ保険を考えるのか

 

なぜ子供ができたタイミングで保険を考えるのでしょうか??

それは自分に万が一のことがあっても子供に不自由ない生活してもらうためです!!

 

夫婦で生活をしているとき、そんなに大きな死亡保障は必要ありませんでした。

参考:専業主婦か共働きで違う?子なし夫婦の生命保険の選び方

いざ自分が亡くなったとしても、結婚相手はすでに大人でお金を稼ぐことができるからです。

 

しかし子供はそういうわけにはいきません!!

親に万が一のことがあったとき、子供が自分たちだけで生活していくことは不可能です。

そういった状況になるのを防ぐために前もって保険を考えておきましょう。

 

生命保険の選び方・見直し方

 

まずは生命保険です。

これは「共働き」「専業主婦(主夫)」によって保険金額が変わります。

参考:家族の形によって6種類!生命保険の必要額シミュレーション

 

1.共働き夫婦

 

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共働きの場合、まずはお互いが亡くなった場合を想定してみましょう。

お母さんのみ、もしくはお父さんのみの給料でやりくりできるかを考えるのです。

 

もしそれで生活するのが難しそうであれば死亡保障を検討します。

残された家族が必要とするお金(生活費・教育費など)をおおざっぱに計算して・・・

それをお互いが生命保険で備えるようにするのです。

 

生命保険の保険金額は子供の年齢や数によって大きく変わってきます。

しかし少なくとも1500万円ぐらいは準備しておきたいですね!!

 

 

すでに生命保険に入っている場合は上記を参考に死亡保障の金額を見直しましょう。

また今後も家族が増えたら、その時々で死亡保障の金額を考え直します。

 

2.専業主婦(主夫)夫婦

 

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結婚相手が専業主婦(主夫)の場合は大きな保障が必要です。

一家の大黒柱が亡くなるとその家族の収入がまったくなくなります。

すると残されたパートナーに大きな経済的負担がかかってくるのです。

 

自分の葬式代・家族の生活費・子供の教育費などを全部含めると・・・

働いている方の生命保険は少なくとも2000万円ぐらいは必要でしょう。

 

すでに生命保険に入っている場合は死亡保障の増額を検討してください。

また今後も家族が増えたら、その時々で死亡保障の金額を考え直しましょう。

 

逆に専業主婦(主夫)の方の生命保険はそんなに必要ありません。

自分の葬式・お墓代(両方合わせて100~200万円ほど)だけ考えれば良いでしょう。

 

子供にかかるお金の考え方

 

1人の子供を出産から大学卒業まで育てるのに最低でも1500万円はかかります。

参考:一人の子どもの出産から大学卒業までの総費用|子ども応援便り

ただし大切なことは子供の年齢が上がるたびにこの金額は少なくなっていくということ!!

 

0歳のときは「22年間の生活費」+「幼稚園~大学までの教育費」が必要ですが・・・

18歳になると「4年間の生活費」+「大学の教育費」だけで良くなります。

(子供を大学まで行かせると仮定した場合)

 

なので加入する保険は年々死亡保障の金額が小さくなっていくものが良いでしょう。

具体的には下の図で説明されるような三角の保険です。

 

図2

 

収入保障を特約で付ける

 

また収入保障を特約で付けておくのも大事なことです!!

収入が途絶えるのはなにも死亡したときだけではありません。

重病や大けがで障害を負って働けなくなる可能性だってあるのです。

 

 

 

そうなった場合、ただ単に亡くなるよりも厄介なことになります。

収入が途絶える上に働けなくなった方の介護なども必要になってくるからです!!

 

そうなると非常に大きな負担がパートナーにのしかかることになるでしょう。

せめて金銭的な負担だけでも軽くなるよう、保険は準備しておくべきです。

 

医療保険の選び方・見直し方

 

次に医療保険です。

子供ができたら医療保険もしっかり検討すべきでしょう。

 

夫婦のどちらかが病気やケガなどで長期入院すると家計の収入は大きくダウンします。

 

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入院した方はもちろん働けなくなるのでお給料がなくなるし・・・

入院していない方も相手の看病や子供の世話で満足に働けなくなるのです。

外食やクリーニングなどが普段より多くなって出ていくお金も大きくなります。

 

医療保険で備える金額は、医療費だけをカバーするのであれば日額5000円で十分でしょう。

入院先のベッド代や着替え代などもろもろの費用も考えるなら日額10000円が良いです。

参考:医療保険の損しない選び方!見るべきポイントはたったの4つ

 

入院しなければ支払った保険料が全額返ってくるような医療保険もあるので・・・

貯金代わりに1つ加入しておくのをおすすめします!!

 

 

すでに医療保険に入っているなら特に見直しする必要はありません。

しかしずっと昔に加入した医療保険をそのまま持っている場合は注意が必要です!!

 

昔の医療保険の中には入院5日目とか20日目から保障しますというものがあります。

しかし医療の進化によって入院日数はどんどん短くなっているのです。

参考:医療保険の損しない選び方!見るべきポイントはたったの4つ

 

昔の医療保険の場合・・・

「手術・入院したけど5日未満に退院したから保険が出なかった」なんてことになりかねません。

また新しい手術がどんどん増えていく中、給付対象が古い手術のみとなっていることもあります。

 

ちゃんと現在の医療状況に合ったものに見直すことを場合によってはおすすめしますね。

 

他の保険は必要に応じて

 

 

基本的には上記の「生命保険」と「医療保険」だけで十分です。

 

もし「ガン」が気になる方はガン保険を個別で準備したり・・・

生活に余裕のある方は将来への貯蓄として年金保険に入っても良いでしょう。

参考:生命保険は全部で7種類!目的別に分類して分かりやすく解説

 

 

しかしあまり保険に入りすぎるのも考えものです。

万が一の備えにお金を使いすぎて、普段の生活に支障が出てくるようでは元も子もありません。

 

保険料にたくさんお金を費やすぐらいなら、家族でいっぱいお金を使って遊びましょう!!

その方が健康に良く、また家族仲も良くなり、人生におけるリスクは少なくなるはずです。

 

まとめ

 

子供が生まれたら親としての責任が発生します。

万が一のことを考えて生命保険はしっかりと加入もしくは見直しておきましょう。

また医療保険も貯金代わりに1つ持っておくと良いです。