学資保険はいらない?必要か不要かを判断するポイント10つ

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倉見栄美

 

子供が生まれたときに大きな悩みとしてのしかかってくるのが「教育費」です。

「大学を出るまで〇千万円かかる」とか聞いたら頭がクラクラしますよね。笑

 

しかしそれでも「子供に良い教育を与えたい!!」と考えるのが親心というもの・・・

そのための手段の1つとして「学資保険」を考えている親御さんたちはたくさんいます。

 

では学資保険とはいったいどのような保険なのでしょう??

学資保険で貯蓄するのは賢い手段なのでしょうか??

今日は学資保険のメリットとデメリットをお伝えしてその必要性について考えてみます。

 

学資保険とは

 

学資保険とは子供の教育費を準備するための保険です。

 

 

保険料という名目でお金を積み立てていき、子供が大きくなったら満期金を受け取ります!!

毎月1万円ずつためて、最終的に200万円の満期金を受け取るというパターンが多いですね。

参考:月額いくら払う?何万円貯めるのが相場?学資保険の平均金額

 

特に子供の大学資金を貯めるために学資保険を活用する方が多く・・・

満期を子供の高校卒業時(18歳)に設定している人が大半です。

参考:子供の学資保険いつから入った?満期返戻金はいつ受け取る?

 

また保険なので死亡やケガ・病気になったときの保障も付いています!!

親に万が一のことがあった場合にはそれ以降の支払いが免除になったり・・・

子供がケガや病気で入院した場合には給付金が出たりするのです。

 

学資保険のメリット

 

では学資保険の長所って何なのでしょう??

学資保険で子供の教育費を貯めていくメリットは以下の5つです。

 

1.利息が付いて戻ってくる商品がある

 

 

商品によっては銀行に預けているよりも良い利回りで返ってくるものがあります。

しかし最近の低金利でそういった商品はだんだんと少なくなっているのが実情です。

 

2.親が万が一のときに助けてくれる

 

 

ほとんどの学資保険は親が死亡や重度障害になると以後の保険料が免除になります。

それでも将来受け取る予定である満期金は契約通り受け取れるのです。

 

3.保険料控除が使えて税金が安くなる

 

 

学資保険は生命保険料控除の対象です。

なので控除の申請を行えば所得税や住民税が安くなります。

参考:その封筒は捨てるな!生命保険料控除で税金を安くする方法

 

4.引き出しづらいのでお金を使わない

 

 

貯金だといつでも引き出すことができるため、他のことに使ってしまう可能性があります。

しかし保険という形で置いておけば解約の手間がかかる分、手を付ける可能性は低くなるのです。

 

5.強制的に引かれるのでお金を貯めやすい

 

 

保険料という名目で毎月口座から強制的に引かれるので確実に教育資金が貯まっていきます。

自分は貯金が苦手という人にとっては大きな助けとなるでしょう。

 

学資保険のデメリット

 

では次に学資保険の短所を挙げていきます。

学資保険で貯金をするデメリットは以下の5つです。

 

1.途中で解約すると損してしまう

 

 

何らかの理由で毎月の支払いができなくなって学資保険を途中解約する場合・・・

解約金はこれまで支払ってきた金額を大きく下回る可能性が高いです。

 

2.満期金が元本割れする商品もある

 

 

保険機能が充実している学資保険はその分保険料が高く設定してあります。

そういった商品は元本割れする(払った金額より受け取る金額の方が少ない)ことがあるのです。

参考:元本保証の商品はどれ?元本割れしない学資保険の選び方4つ

 

3.誰でも加入できるわけではない

 

 

保険機能が付いているために親や子供の健康状態によっては加入できないことがあります。

また一般的に学資保険は加入する親や子供に年齢制限をかけているため高齢だと加入できません。

参考:親や子供が病気持ち?持病があっても学資保険に入る方法4つ

 

4.金利が上がると実質的に損してしまう

 

 

貯金の場合は金利が上がるとそれにともなって利回りも上がります。

しかし学資保険はもらえる金額が固定されているので、金利が上がっても満期金は増えません。

 

5.保険会社が倒産すると損する可能性がある

 

 

学資保険を契約している保険会社が倒産した場合、契約通りにお金をもらえなくなります。

すべてなくなるとは考えづらいですが、約束していた満期金を下回る可能性はあり得るでしょう。

 

学資保険を利用すべきか

 

ここまで学資保険のメリット5つ・デメリット5つを見てきました。

この10つを踏まえたうえで、学資保険が必要な人・不要な人を考えていきましょう。

 

 

おそらく貯金が苦手な方や大きな買い物をしがちな人に学資保険は最適です!!

学資保険を利用すればうまくお子さんの教育資金を準備することができます。

ムリのない保険料で良い学資保険に入ればデメリットもそんなに受けることはないですよ。

 

しかし自分でしっかり貯金できる方や資産運用ができる人には必要ないかもしれません!!

わざわざ学資保険に入らなくても、生命保険があれば親の死亡という事態には対応できますしね。

参考:学資保険に入るな!教育資金は生命保険で貯めるべき理由8つ

 

あなたはいったいどちらでしょうか??

 

まとめ

 

学資保険は子供の教育費を準備するための保険です。

将来の学費を貯めるために利用する方は多いですが、これは万能な商品ではありません。

ご自身にあうものかどうか、今回のブログを参考に考えてみてください!!