火災保険で塀・門・垣根・車庫・物置・蔵などは補償される?

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代表取締役 森原 義博

 

火災保険で家や家具は守られていますが・・・

塀・門・垣根・車庫・物置・蔵などは同じように火災保険で補償されるのでしょうか??

 

鳥取は車社会なので家に車庫が付いている方は多いと思います。

また昔ながらの家に住んでいる方は立派な門や蔵を持っていることでしょう。

 

今日は火災保険でこういった「建物付属物」も守られるのかについてお話しします。

 

お客さまが選択できる

 

ずっと昔に火災保険をご契約された方は覚えていないかもしれませんが・・・

火災保険を申し込む際に塀や車庫などを補償範囲に含めるかをお客さまは決めているはずです。

 

私たちハロー保険は下図のように事前にお客さまのご意向を聞いたうえで申込書を作成しています。

 

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「建物付属物」として挙げられている項目は以下の通りです。

 

・基礎

・畳、建具、造作

・門、塀、垣、野外設備装置

・物置、車庫、付属建物

 

このそれぞれについて「これは補償範囲に含む」「これは含めない」と選択することができます。

 

だいたい塀や車庫がある家の場合、保険担当者はそういったものを補償範囲に含めた火災保険を提案してくるはずです。

ご自身で「これは含めない」と言っていない限り、補償から外れていることはないと思います。

不安な方はご自身の保険担当者さんに確認してみましょう。

 

状況が変わったら契約確認

 

ただし注意すべきことがあります。

それは後から塀や車庫を建てた場合です。

 

その場合、新たに建てた部分は火災保険で補償されない可能性があります。

なのでそういった場合は保険担当者に連絡を取って火災保険の見直しを行いましょう。

 

また逆に塀や車庫を取り払ったという場合も同じです。

建物付属物の補償をなくせば保険料が安くなる可能性があります。

 

火災保険は長期の契約が多く、年数が経つにつれて契約内容にズレが生じやすいです。

契約当時から状況が変わったら必ず保険内容を確認するようにしましょう。

 

他人に壊された場合

 

塀や門などは他人が車をぶつけて壊されるといったことも起こり得ます。

そんなときに火災保険は利用できるのでしょうか??

 

大抵の場合は相手が車の保険を使って弁償してくれることでしょう。

なので自分の火災保険を使うことはないと思います。

 

ただし壊されたあげくに逃げられた(当て逃げされた)場合・・・

火災保険を利用して塀や門を直すことは可能です。

 

火災保険は火事や自然災害のほか、車両の衝突などでも保険金が出ます。

ぶつけた相手が誰か分からなくても大丈夫です。

 

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なんと最近の火災保険は自分が車をぶつけても補償の対象となります。笑

つい先日、お客さまがアクセルとブレーキを間違えて車庫に突っ込みましたが・・・

火災保険で保険金が出ましたよ。

 

しかも自動車保険と違って、火災保険は使ったら保険料が上がるというものではありません。

万が一のときには遠慮なく保険を使いましょう!!

 

まとめ

 

お客さまにご意向によって塀や車庫などの「建物付属物」も火災保険の対象とすることができます。

なので保険契約後に新たに建てたり必要なくなって取り払った場合は保険の見直しを行いましょう。

「建物付属物」を他人によって壊された場合は火災保険によって修理をすることが可能です。