火災保険は分割払いが可能!月払い・年払いと一括の違いは?

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代表取締役 森原 義博

 

火災保険は保険期間が5年や10年と長期の契約になることが多いです。

しかも保険料を一括で支払ってしまうパターンがほとんど。

 

しかしそうなると長期の保険料を一気に支払うことになるので金額は高くなります。

なのでお客様の中には「分割で払うことはできないの??」とたずねられる方もいたり・・・

 

もちろん火災保険は「年払い」「月払い」と分割で支払うことも可能です!!

今日は火災保険を分割で支払うメリット・デメリットについてお伝えしていきましょう。

 

長期一括が多い理由

 

まず火災保険を長期一括で支払う方が多いのはなぜでしょうか??

それは主に以下2つの理由からです。

 

1.保険料が割安になる

 

 

火災保険は長期で入るほど保険料が割引になります。

参考:火災保険は短期より長期契約がお得?メリットとデメリット

 

また分割ではなく一括で支払うとさらに保険料は安くなるのです。

したがって新築の場合、住宅ローンで保険料を一気に支払ってしまう人がほとんどでしょう。

住宅ローンには火災保険の枠があって、その分も融資を受けることができますからね。

 

2.住宅ローンの条件になっている

 

 

銀行によっては火災保険の長期一括払いを条件に住宅ローンを組みます。

万が一火事になったときに保険が切れていたら返済の取り立てが難しくなるからです。

火事で家がなくなって保険金もないとなったら銀行はお金を回収できませんからね。

 

分割にするメリット

 

上記の理由から火災保険はほとんど長期一括で支払うことが多いです。

しかし人によっては分割払いを選択される方もいます。

火災保険を分割払いにするメリットは以下の3つです。

 

1.分割の方がお得な場合がある

 

 

火災保険は長期一括で支払ってしまう方が保険料は割安です。

しかし分割で支払った方が結果的にもっとお得になることがあります。

それは住宅ローンの借入金利が高いとき!!

 

住宅ローンの金利によっては火災保険を一括で払うよりも・・・

その分を住宅ローンの頭金に回した方が支払うお金が少なくなることがあります。

 

2.支払いが楽になる

 

 

長期一括払いだと大きな金額を準備しないといけません。

住宅ローンで支払うというのならともかく・・・

火災保険の更新であらためて加入し直すときなんかはけっこうな負担となるでしょう。

 

分割払いだと一回で大きな保険料を支払わなくて済みます。

全体的に見ると保険料は割高になるのですが、資金的には楽な方法です。

 

3.保険の見直しをしやすい

 

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火災保険も年を追うごとに新しい商品がどんどんと出てきます。

また保険料率の変更などによって保険料が以前より安くなったりすることだってあるのです。

 

長期の保険を一括で支払ってしまうとなかなか見直そうとは思いませんが・・・

分割払いだと途中解約もやりやすく機動的に動くことができます。

実際に新商品が出たときなんか見直しをされるお客さまがたくさんいますよ。

 

4.お金の管理がしやすい

 

 

家賃・光熱費・住宅ローン・携帯電話代・クレカなどはすべて月ごとの支払いです。

火災保険も「月払い」にすれば毎月の給料から家賃や光熱費などと一緒に支払うことができます。

月ごとにお金の出入りを記録している人はお金の管理がしやすいです。

 

分割にするデメリット

 

メリットがあるということはデメリットもあるということです。

火災保険の保険料を分割払いにするデメリットとしては以下の2つが考えられます。

 

1.保険料が割高になる

 

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これは上記で説明したとおりです。

分割にするとその分だけ保険料は割高になります。

 

2.保険が失効する可能性がある

 

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分割払いだと何らかのトラブルで保険が使えなくなる可能性があります。

たとえば銀行口座の残高が足りなくて保険料の引き落としができていなかったり・・・

クレジットカードが期限切れで支払いができていなかったりすることがあるのです。

 

そうなると保険が「失効」や「解除」という状態になります。

そうなると万が一のときに保険金が出ないことになるのです。

一括で支払ってしまえばそういった心配は起こりません。

 

ライフサイクルで変える

 

私は人生のステージによって火災保険の支払い方法を柔軟に変えるのが良いと考えています。

 

 

たとえば家を新たに建てる若い方は長期一括で支払い、保険料をなるべく割安にするのです!!

大きな支払いとなりますが、住宅ローンで火災保険分も借りれるので問題ないでしょう。

今は住宅ローンの金利も低いのでメリットが大きいと思います。

 

逆に住宅ローンを完済し、長期の火災保険が終了した熟年世代は月払いや年払いにするのです!!

高齢になるといつまでその家に住み続けられるか分かりません。

大きなお金を一気に支払うのにも抵抗があると思うので、短期で少しづつ払っていきましょう。

 

実際に私のお客さまではこうされている方が多いです。

新築で新たに保険に入る人や若い方は保険料の割引を第一に考えて長期一括払いにしますし・・・

保険の更新に来る人や年配の方は金銭的に余裕があっても3~5年の年払いを選択されますね。

 

支払方法で注意すべきこと

 

商品によっては10年などの長期火災保険の場合、分割払いができないことがあります。

なので分割にしたいときはあらかじめ保険会社に確認したり、年数を減らしたりしましょう。

 

 

また分割払いや長期一括だからこそ得られる特約なんかもあったりします。

支払方法を検討するときはそういった側面も見ておくことが必要でしょう。

なかなかすべてを自分で調べることはできないのでプロに相談することをおすすめします。

 

まとめ

 

火災保険は長期一括で支払うといったイメージが強いですが、分割で支払うことも可能です。

しかしそれにはメリット・デメリットがあります。

ご自身の状況を色々と検討したうえで、どちらがより良いかを考えてみてください。

募集文書番号:16-T17384(2016年9月作成)