30秒でわかるハロー保険

火災保険は長期がお得!最長の期間に見直したときのメリットは?

 

「今度更新なので、火災保険を見直そうと思っています」

「保険期間は長い方と短い方、どっちが良いですか??」

火災保険を検討しているお客さまから、よく聞かれる質問です。

 

火災保険の期間は1年から10年まで、1年刻みで選ぶことができます。

ではいったい、何年を選ぶべきなのでしょうか??

今日は短期と長期のメリットをそれぞれ説明し、長期にすべき理由をお伝えしましょう。

 

長期契約のメリット

 

火災保険の期間を長くするメリットは、以下の2つです。

これは逆に考えると、短期契約のデメリットでもあります。

 

1.保険料が割安になる

 

 

後でくわしく説明しますが、火災保険は長期で契約するほど保険料が割引されます。

したがって1年契約を10回更新するより、10年契約の方が保険料の総額が安いのです。

 

2.更新の手間がない

 

 

保険期間を最長の10年にしたら、10年間は更新の手続きが必要ありません。

保険を見直すのが面倒な人や、内容を変えるつもりがない人には手間いらずです。

 

短期契約のメリット

 

火災保険の期間を短期にするメリットは、以下の2つです。

これは逆に考えると、長期契約のデメリットでもあります。

 

1.保険料の負担が軽い

 

 

火災保険は基本的に一括払いなので、期間が長いほど一度に支払う保険料は大きくなります。

10年分を一気に払うのは金額的に大変ですが、1年分なら負担は少ないでしょう。

 

2.定期的に見直しできる

 

 

短期契約であれば更新の手続きを行う機会が増え、見直しを柔軟に行えます。

数年以内に増改築をする予定の人や、定期的に内容を確認したい人には最適です。

 

おすすめは長期契約

 

 

個人的に私は、5年以上の長期契約をおすすめします。

それは何と言っても、保険料が割安になるから!!

 

各保険会社は「長期係数」というものを、それぞれ定めています。

これは、いわゆる「割引率」みたいなもので・・・

火災保険の契約が長期になるほど、保険料の割引が大きくなるのです。

 

例として、損保ジャパン日光興亜が公表している長期係数を見てみましょう。

 

契約年数 長期係数
1年 1.00
2年 1.85
3年 2.70
4年 3.55
5年 4.40
6年 5.20
7年 6.05
8年 6.85
9年 7.65
10年 8.50

参考:特約火災保険の保険金額・保険期間・保険料 – 損保ジャパン日本興亜

 

10年で契約すると、単純に1年分の保険料×10とはならず・・・

1年分の保険料×8.50(長期係数)となります。

つまり、1.5年分も保険料が安くなるのです!!

 

たとえば1年契約で、保険料が年間3万円の場合・・・

長期契約にすることで、10年分の保険料は以下のようになります。

 

契約年数 10年分の保険料
1年 300,000円
2年 277,500円
3年 277,000円
4年 266,250円
5年 264,000円
6年 260,000円
7年 259,286円
8年 256,875円
9年 255,000円
10年 255,000円

※保険内容・保険料・長期係数などがすべて変わらないと仮定した場合

 

最大で、45,000円(300.000円-255,000円)も保険料が安くなります。

実に、15%の割引です!!

 

長期契約を途中解約したら

 

 

しかし長期契約をするにあたって心配なのは、途中で保険がいらなくなった時ですよね??

補償期間を残したまま引っ越しや家の売却となった場合、火災保険は途中解約することになります。

 

参考:賃貸を引越し!返金で損しない火災保険の途中解約タイミングは?

参考:家を売却!解約返戻金で損しない火災保険の途中解約タイミングは?

 

ちなみに各保険会社は「未経過料率(払戻率)」というものも、それぞれ決めています。

これは途中解約を受け付けた場合、残った期間分に対していくら保険料を戻すか定めたものです。

 

例として、損保ジャパン日光興亜が公表している未経過料率を見てみましょう。

 

解約の条件 未経過料率
10年契約を1年で解約 89%
10年契約を2年で解約 79%
10年契約を3年で解約 70%
10年契約を4年で解約 60%
10年契約を5年で解約 50%
10年契約を6年で解約 40%
10年契約を7年で解約 30%
10年契約を8年で解約 20%
10年契約を9年で解約 10%

参考:火災保険・地震保険 未経過料率表 – 損保ジャパン日本興亜

 

保険は一般的に、「途中解約をすると損をする」というイメージですが・・・

火災保険の場合、途中解約してもペナルティーはほとんど取られません!!

1~2年で解約する場合に限り、1%ほど損をするぐらいですね。

 

なので途中解約のリスクは、ほとんどないと考えて良いでしょう。

そう考えると、とりあえず長期契約にしておいた方が良いのではないでしょうか??

 

長期契約のデメリット対策

 

また上に挙げた長期契約のデメリットは、以下のように対策を打つすることが可能ですよ!!

 

1.一時的な保険料負担が重い

 

 

火災保険は年払いや月払いなど、分割払いに変更することも可能です!!

参考:火災保険は分割払いが可能!一括との違いやデメリットは?

 

分割払いにすると、支払う保険料の総額はちょっとアップしますが・・・

大きな金額を準備できないときなどは、有効な手段になるでしょう。

 

分割払いだと途中解約もやりやすく、機動的に動くことができます。

実際に新商品が出たときなんか、見直しをされるお客さまがたくさんいますよ。

 

ただし商品によっては、10年などの長期火災保険だと分割できないことがあります。

なので分割にしたいときはあらかじめ保険会社に確認したり、年数を減らしたりしましょう。

 

2.見直しがおろそかになる

 

 

自分で気を付けて、定期的に見直すようにしてください。

長期契約であっても、途中で補償内容を変えることは可能です。

 

また最近、火災保険の改定が多くなっています。

満期後に保険料が上がりそうなら、その前に火災保険を解約して・・・

保険料が上がる前に、長期の火災保険を入り直すというのも手です。

 

火災保険を検討するなら

 

 

「今の火災保険を見直して、長期契約に切り替えたい」と思った方へ。

ぜひ、私たちハロー保険にご相談ください!!

それぞれのお客さまの状況や要望をしっかりと聞いた上で、その人に合った火災保険を提案します。

 

遠方だったり相談に行く時間のない方は、ネットの「火災保険一括見積もりサービス」が便利です!!

参考:保険の窓口インズウェブ【無料】火災保険一括見積もり

 

3分ぐらいで簡単に入力が完了し、一度に最大14社の見積もりを無料で取れます。

わざわざ複数の保険会社に出向くことなく、一番安い保険を見つけられますよ。

 

10年超の火災保険は廃止

 

 

ちなみにちょっと前まで、火災保険は最長36年まで契約することができたのですが・・・

2015年10月の改定で、10年を超える火災保険は廃止されました!!

 

なぜ昔はそんなに長期の火災保険があったかというと、住宅ローンに合わせるためです。

住宅ローンの返済期間は、30年とか35年で組む人がほとんどでしょう。

それに合わせて、火災保険も30年以上で組めるようになっていたのです。

 

しかし最近は温暖化の影響からか、大規模な自然災害が昔よりも多くなってきました。

しかも東日本大震災のような、想定外の被害をもたらす地震が発生することも分かってきたのです。

 

「火災保険の収支が、どんどん悪化してきた」

「36年先の未来なんて、誰にも分からない」

そう考えるようになった損害保険会社が、10年以上の火災保険を廃止してしまいました!!

 

上で述べたように、火災保険は長期になるほど割安になります。

したがって10年超の火災保険の廃止は、実質的に保険料の値上げと考えられるでしょう。

 

保険料を安くするには

 

 

10年超の超長期火災保険が廃止され、契約期間による割引メリットが少なくなったわけですが・・・

なんとか他の方法で、火災保険の保険料を安くできないのでしょうか??

 

手段としては、以下3つが考えられます。

 

1.補償を限定する

2.特約を外す

3.加入先を変える

 

それぞれの方法についてくわしくは、下の記事を参考にしてください。

参考:火災保険10年でいくら払ってる?保険料の平均相場を知る方法

 

まとめ

 

火災保険の短期契約と長期契約は、それぞれメリット・デメリットがあります。

しかし個人的には、長期契約がおすすめです。

なぜなら保険料が安くなりますし、デメリットをなくすことも可能だからです。

 

火災保険に加入している方へ

 

あなたが払っている火災保険の保険料、実は割高ではありませんか??

下の記事をチェックして、あなたの火災保険の適正相場を調べてみましょう!!

参考:火災保険10年でいくら払ってる?保険料の平均相場を知る方法