生命保険料の支払いが苦しい…保障を残して減額する方法4つ

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倉見栄美

 

「保険料の支払いがちょっと厳しい」

そういうとき真っ先に思い浮かぶのは生命保険の解約ではないでしょうか??

 

しかし、いざというときにまったく保障がないのも怖いですよね。

それまでしっかりと払ってきた保険をそのまま解約してしまうのももったいない・・・

 

実は今ある生命保険を維持しつつ、保険料を減額もしくはゼロにする方法がいくつかあります。

今日はローンや教育費などで保険料の支払いが厳しくなったときの解決手段を教えましょう!!

 

保険料を減額する

 

保険料を減額する方法は以下の2つがあります。

 

1.保障金額を下げる

 

これは生命保険の保障金額を下げて、その分だけ保険料も減額する方法です。

 

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たとえば死亡保障5000万円だったものを3000万円にします。

そうすれば保障金額が減った分だけ保険料の負担も軽くなるのです。

 

また減額部分に対する解約返戻金があれば、それを受け取ることもできます。

したがって臨時収入もでき、一時的な生活のゆとりになるのです。

 

この方法で気を付けるべきは以下の2点。

 

・特約の保障金額も同時に減る場合がある

・減額した部分は解約したとみなされる

 

2.特約を削る

 

これは生命保険の本契約をいじらず、特約の一部もしくは全部を解約する方法です。

 

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たとえば死亡保障5000万円は変えることなく・・・

「傷害特約」「災害割増特約」などといった特約部分を削ります。

そうすれば特約がなくなった分だけ保険料の負担が軽くなるのです。

 

この方法で気を付けるべきは以下1点。

 

・ある特約を解約するのに、別の続けたい特約も解約しなければいけない場合がある

 

保険料をゼロにする

 

保険料の支払い自体をストップする方法は以下の2つがあります。

 

1.保障金額を下げる

 

これは保険料支払いを止めた時点での解約返戻金を今後の保険料として支払い・・・

保障期間はそのまま、保障金額の少ない保険に変える方法です。

 

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これによって保障金額は大きく下がるものの・・・

保険料の負担なしに満期まで保障を持つことができます。

 

この方法で気を付けるべきは以下3点。

 

・解約返戻金が少ないとできない場合がある

・付けていた特約はすべてなくなる

・契約によっては利用できない場合がある

 

2.保障期間を短くする

 

これは保険料支払いを止めた時点での解約返戻金を今後の保険料として支払い・・・

保障金額はそのまま、保障期間の短い保険に変える方法です。

 

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これによって保障期間は大幅に短くなるものの・・・

保険料の負担なしに変わらない金額の保障を持つことができます。

 

この方法で気を付けるべきは以下3点。

 

・解約返戻金が少ないとできない場合がある

・付けていた特約はすべてなくなる

・契約によっては利用できない場合がある

 

保険加入時によく確認しよう

 

減額するには時間と手間がかかりますし、損をすることだってあります。

なので一番良いのはやはり減額することなく保険を続けることです!!

 

 

保険というものは将来にわたって支払い続けるものなので・・・

その期間や保険料が自分にとってムリがないか、保険加入時によく確認するようにしましょう。

 

お客さまから以下のようと感謝されることは多いです。

 

「保険が出てありがたい」

「保険のおかげで助かった」

 

しかしその一方で、以下のようなお言葉をもらうことも事実です。

 

「たくさんお金を払ってきたけど保険を使わなかった」

「歳を取って一番保険が必要な時にやめてしまった」

 

あとで後悔しないよう、十分に考えてから保険には入りたいですね。

 

まとめ

 

生命保険の支払いが苦しくなったときに取れる手段は解約だけではありません。

保険料を減額もしくはゼロにしながら保障を続ける方法もあるのです。

何か事情があり、支払いが厳しくなったときはご自身の保険担当者に相談してみてください。