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空き巣が現金や自転車を盗んだ!火災保険に盗難補償は必要?

 

「火災保険に盗難補償って必要??」

「現金や自転車が盗まれても大丈夫??」

火災保険に加入されるお客さまから、よく聞かれる質問です。

 

火災保険には、空き巣や強盗などの盗難被害に備えられる補償があります。

しかしこれを付けるかは任意で、お客さまによっては迷われますね。

今日は火災保険の盗難補償について、くわしく説明していきましょう!!

 

火災保険は火事だけじゃない

 

 

火災保険はその名前から、火事だけにしか使えないと考えられがちですが・・・

契約内容によっては自然災害・盗難・破損などで被害を受けた場合でも、補償の対象になります!!

 

たとえば、東京海上日動の火災保険パンフレットを見てみると・・・

火災のほかに風災や水災など、様々なリスクに対応していることが分かるでしょう。

 

参考:トータルアシスト住まいの保険 | 東京海上日動火災保険

 

これは何も、東京海上日動だけではありません。

一般的な火災保険の補償内容は、どこの保険会社もほぼ同じです。

 

そして、自宅に空き巣や強盗が入って被害が出たとき・・・

この中にある「盗難・水濡れ等リスク」というものが、重要になってきます!!

 

盗難リスクとは

 

盗難リスクとは、泥棒によって「盗まれた」「壊された」「汚れた」などです!!

具体的には、以下のような例が考えられます。

 

建物への被害

 

 

・窓ガラスを割られた

・ドアのカギを壊された

・土足で床を汚された

 

家財(家具)への被害

 

 

・テレビを盗まれた

・クローゼットを壊された

・土足でソファを汚された

 

あなたの火災保険が、建物と家財(家具)の両方を補償する内容であれば・・・

上記のようなケースは、すべて保険金が出る可能性があります。

逆に建物だけや家財だけの補償であれば、その範囲内だけでしか保険金は出ません。

 

現金や自転車は

 

盗難で補償されるかどうかで、よく聞かれるのは以下の2つです。

 

現金

 

 

現金は基本的に、補償されることはありません。

なぜなら、盗まれた金額の証明が難しいからです。

 

「家に置いていた1億円が盗まれた」と言われても、本当かどうかわかりませんからね。

しかし保険によっては、一部が補償されるようなこともあります。

 

自転車

 

 

自転車も基本的に、補償されることはありません。

また自転車に限らず、スマホ・ノートパソコン・メガネなども同様です。

 

これらは持ち出すことが前提で、家の中にずっと置いておくものではありません。

したがって、家財とは考えられにくいのです。

しかしこれも、保険によっては補償されることもあります。

 

盗難被害はどれくらい

 

 

では実際、盗難の被害ってどれぐらい出ているのでしょうか??

警察庁の「住まいる防犯110番」というサイトから、最新の情報を調べてみました。

 

平成29年における侵入窃盗の件数は約7万件と、15年連続で減っています。

しかしそれでも、1日に100件以上も起こっているのは驚きです!!

 

 

侵入窃盗の発生場所は、一戸建てが41.0%と最も多いです!!

それに比べると、アパートやマンションなどの共同住宅は被害は少ないですね。

 

 

侵入窃盗の手口で一番多いのは、留守を狙う「空き巣」が全体の3分の1を超えます!!

また家の人が寝静まったときを狙う「忍び込み」が、13.1%もあるのが怖いですね。

 

 

侵入する手段は、「無締り(カギのカギ忘れ)」と「ガラス破り」が大半とのこと。

 

火災保険に盗難補償は必要か

 

 

私は正直、あまり必要だとは思いません。

なぜなら盗難被害で火災保険を請求される方って、ほとんどいないからです。

上記の通り、侵入窃盗の被害は徐々に減っていますしね。

 

特に鳥取県は他県と比べて、治安が良いです。

盗難でガラスが割られるなんて話は、本当に少ないですね。

鳥取は良い街ですよ~

 

むしろ盗難水濡れ等リスクは、「等」の方が重要だったりします!!

この「等」には、建物外部からの物体の衝突などが含まれるのです。

 

参考:トータルアシスト住まいの保険 | 東京海上日動火災保険

 

この衝突で保険金を請求する人が、意外と多い!!

車の運転を誤って家に衝突させたなどの被害は、けっこう頻繁に起こっています。

実際にニュースでよく、車がコンビニに突っ込んでいる映像なんかを見ますよね??

 

新しい火災保険の中には、自己所有の家に突っ込んでも保険金を受けられるものがあります。

この補償を付ける人は、盗難よりもむしろこういった補償があることを知ってほしいですね。

 

ちなみに火災保険を見直すときは、火災保険の一括見積もりサービスが便利です。

3分ぐらいで簡単に入力が完了し、一度に10社以上の見積もりが取れますよ!!

参考:保険の窓口インズウェブ【無料】火災保険一括見積もり

 

盗難被害にあった場合は

 

仮に被害を受けた場合は、どう対処したら良いのでしょうか??

ホームセキュリティ会社のセコムは、以下のように呼びかけていますよ。

 

1.警察に通報

 

 

 

まず最初に、警察へ通報しましょう。

警官が到着するまで、物に触れてはいけません。

 

被害を確認するときは、以下のようなものがなくなっていないかを調べてください。

現金・カード・通帳・印鑑・貴金属・携帯電話・パソコン・ブランド品・家電など。

 

2.利用停止の手続き

 

 

被害を最小限におさえるためには、不正利用を防ぐ必要があります。

すぐに関係機関へ連絡し、利用停止の手続きを取りましょう。

 

具体的には、以下のようなところへ連絡すべきです。

銀行・クレジットカード会社・携帯電話会社・役場など。

 

3.保険会社へ連絡

 

 

保険金を請求するのは、すべてが落ち着いた後です。

加入している保険の保険会社、または代理店へ連絡しましょう。

必要書類を確認したうえで、保険金請求の手続きを行います。

 

免責金額に注意

 

 

火災保険を使う場合、気を付けなければいけないことがあります。

それは、「免責金額」を設定しているかどうか!!

 

「免責金額」とは、修理費のうち自分自身が負担する金額(自己負担額)のこと。

火災保険の契約によっては、「5万円までは自己負担でお願い」みたいな条件が付いています。

 

したがって、支払われる保険金は以下のような式で計算されるのです。

保険金 = 損害額(修理費)- 免責金額(自己負担額)

 

たとえば、免責金額が5万円だったとして・・・

損害額が6万円ならば、5万円を引いた1万円が受け取れます。

しかし損害額が5万円だと、1円も受け取ることができません。

 

つまり損害額が免責金額を越えないと、保険金はゼロなのです!!

 

火災保険に加入する際に、多くの人は免責金額を3万円とか5万円に設定しています。

そうした方が、保険料が安くなりますからね~

したがって被害額が低いと、火災保険の出る幕はありません。

 

他の被害を調べよう

 

 

「じゃあダメかも・・・」と、保険請求をあきらめるのはまだ早い!!

そのような方は、他にも被害が出ていないかを注意深く確認してみましょう。

たとえば家のものが盗まれただけでなく、ドアや窓などが壊されているかもしれません。

 

そういった場合は、両方あわせて保険金を請求してみるのです。

すると免責金額を超えて、いくらか火災保険から補償される可能性があります。

 

免責はゼロがおすすめ

 

 

少し前に、「雪で瓦(かわら)が3枚壊れた」というお客さまがいました。

修理代を見積もってみると、28000円。

 

その方は、免責金額をゼロとしていたので・・・

28000円を、そのままお支払いすることができました。

 

家周りで数万円という小さな修理が必要になる事態って、実はけっこうあります。

しかも火災保険は自動車保険みたいに、使ったら保険料が上がるということはありません!!

したがって私は個人的に、免責ゼロの充実プランをお客さまにおすすめしています。

 

ここも見直すのであれば、火災保険の一括見積もりサービスが便利です。

参考:保険の窓口インズウェブ【無料】火災保険一括見積もり

 

まとめ

 

火災保険には、空き巣などの盗難被害を補償してくれる機能があります。

しかし、現金や自転車は補償の対象外となることが多いです。

盗難被害で保険を請求されることはあまりないので、必要性は低いでしょう。

 

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参考:火災保険10年でいくら払ってる?保険料の平均相場を知る方法