自動車保険でバイク事故も補償される!バイク特約の詳細解説

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専務取締役 森原 真

 

「バイクの保険料ってとても高いですよね~」

お客さまからよくそんなお声をいただきます。

 

バイクは事故をしたとき、車よりケガをする確率が高いので・・・

どうしても保険料は高くなりがちです。

 

しかし実はその保険料を安くする手段があります。

それは「ファミリーバイク特約」というものです!!

今日はこの特約について詳しく書いていきましょう。

 

ファミリーバイク特約とは

 

「ファミリーバイク特約」は自動車保険に付けることができる特約です。

これを付けると自動車保険に入っている人、もしくはその家族が起こしたバイク事故を補償してくれます。

 

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対人・対物などの保険金額は自動車保険と同じです。

 

普通にバイク保険単体で入ると年間の保険料が10万円近くなることもありますが・・・

この特約なら年間の保険料が1万円ほど自動車保険料に上乗せされるだけ!!

 

ただし補償されるのは125ccまでのバイクに限られます。

なので125ccより上の大きなバイクに乗る人はこの特約の対象外です。

 

ファミリーバイク特約のメリット

 

ファミリーバイク特約を使うメリットはたくさんあります。

具体的には以下の6つです。

 

1.基本、バイク保険に単体で入るよりも保険料が安い

21歳以上で等級が上がればバイク保険の方が安くなることもあります。

 

2.自動車保険の内容にかかわらず全年齢が対象となる

原付に乗る子供のためにわざわざ年齢制限を外す必要はありません。

 

3.誰か1人でもこの特約を付ければ家族全員が補償される

したがって家族内でこの特約が重複しないよう注意しましょう。

 

4.バイクを何台持っていようが全車が対象となる

バイク保険の場合、1台ずつ保険に入らなければいけません。

 

5.他人から借りたバイク(レンタカーのぞく)でも補償される

バイク保険の場合、他人のバイクで起こした事故は対象外です。

 

6.バイクで事故を起こしても自動車保険の等級は下がらない

保険を使っても保険料が上がらないのはうれしいですね。

 

ファミリーバイク特約のデメリット

 

メリットの多いファミリーバイク特約ですが万能ではありません。

以下のようなデメリットもいくつか存在します。

 

1.125ccよりも上のバイクは対象外となる

原付やスーパーカブなど小さなバイクのみが補償の対象です。

 

2.自動車保険を解約すると自動的になくなる

これはあくまで特約なので主の自動車保険がなくなると消滅します。

 

3.ずっと無事故でも等級は上がらない

長期間、安全運転でバイクを使うならバイク保険の方が有利かも。

 

ファミリーバイク特約を使うべき人

 

「125cc以下のバイクに乗る人」というのは大前提の上で・・・

どのような人がファミリーバイク特約を使うべきなのでしょうか??

 

1.年齢が若い人

10代だったりすると単体のバイク保険は保険料がとても高くなります。

 

2.バイクの使用期間が限られる人

大学4年間だけ原付を使うとかなら等級の割引がなくても良いでしょう。

 

 

3.バイクを複数台持っている人

特約1つですべてのバイクが対象になるのでお得です。

 

4.よく事故をする人

何回事故をしても保険料が上がることはありません。

 

ファミリーバイク特約の種類

 

ファミリーバイク特約には「人身型」と「自損型」の2種類があります。

これらは何が違うのでしょうか??

 

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「人身型」の方が「自損型」と比べてケガの補償範囲が広いです。

また自損事故だけでなく他人が運転する車と衝突した場合にも補償があります。

しかしその分だけ「人身型」の方が「自損型」より保険料がずっと高いです。

 

補償を手厚くするなら「人身型」、保険料を安くするなら「自損型」ですね。

 

まとめ

 

ファミリーバイク特約を使えばバイクにかける保険料を安くできる可能性があります。

数多くのメリットがあるので125cc以下のバイクに乗る人なら検討する価値ありでしょう。

補償を手厚くするなら「人身型」、保険料を安くするなら「自損型」です