自動車保険の車両保険って何?一般とエコノミーの違いは?

専務取締役 森原 真

 

「車両保険って何ですか??」

「一般とエコノミーって何が違うの??」

よくお客さまから聞かれる質問です。

 

車両保険を自動車保険に付けるかはお客さまの選択です。

しかし具体的に何を補償するのかが分からなければ・・・

付けるべきかどうかの判断もできないでしょう。

 

今日は車両保険の補償内容について詳しく説明していきます!!

 

車両保険とは

 

車両保険とは自分の車の修理費を補償してくれるものです!!

例えば以下のようなときに車両保険が役に立ちます。

 

 

・車同士でぶつかって車が壊れた

・ブロック塀に激突して車がヘコんだ

・いたずらや落書きをされて車が傷ついた

 

被害がひどくて修理ができず、廃車となった場合は設定した保険金額が全額出ます。

そして、それを新しい車の購入費用にあてることができるのです。

 

車両保険は不要か

 

車両保険は必ず自動車保険に付けなければいけないものではありません。

お客さまによっては保険料を安くするために車両保険を付けていない人もいます。

 

 

車両保険を付けない人はよくこのように言われます。

 

「事故しても相手が悪ければ修理代を払ってもらえる」

「自分は安全運転だから自分が悪くなることはない」

 

しかしこれ、半分正解で半分間違いです。

 

もちろん完全に相手が悪ければ修理代を全額払ってもらえます。

しかし事故には普通、過失割合というものがあるのです!!

参考:いつ決まる?誰が決める?自動車で交通事故した時の過失割合

 

たとえ自分が悪くない事故であっても・・・

自分の車が動いていたら1~2割は過失アリとして見られる場合がほとんどです。

 

すると自分が悪くない事故でも修理代は全額もらえません。

このとき車両保険に入っていれば、足りない分を保険金でまかなうことができます。

 

車両保険は付けるべき

 

私は個人的に自動車保険には車両保険を付けておくべきだと考えます。

なぜなら今までたくさんお客さまの事故対応をしてきた中で・・・

車両保険のありがたみを何度も痛感しているからです!!

 

 

例えば以下のような事態で車両保険が役に立ったことが多数あります。

 

・自分は悪くないのに、相手が保険に入っていなかったために修理代を払うハメになった。

・なかなか相手との交渉がまとまらず、とりあえず自分が修理代を払わなければいけない。

 

こういった面倒くさい事故に巻き込まれると本当に心身ともに消耗しますよ・・・

そんなときにお金の心配をしなくても良いのは大きなメリットです。

自分のことは自分で守りましょう!!

 

一般とエコノミーの違い

 

車両保険には「一般」と「エコノミー」の2種類があります。

これ、何が違うかというと「補償範囲の広さ」です!!

 

「一般」と「エコノミー」では以下のように補償範囲が違います。

 

 

「エコノミー」より「一般」の方が補償範囲が広くなっています。

「エコノミー」では電柱にぶつかったり、車庫入れに失敗したりなど・・・

単独事故(一人相撲の事故)の場合は補償されないのです。

 

しかしその分、保険料は「一般」より「エコノミー」の方が安くなっています。

どれぐらい差があるかというと、車種などによって違うので簡単には言えないのですが・・・

だいだい「エコノミー」の保険料は「一般」の半分ぐらいです。

 

運転に自信がなかったり、どんな事故にも備えがほしい方は「一般」を選ぶと良いでしょう。

逆に単独事故をしないよう気を付けるから保険料を安くしたいという方は「エコノミー」ですね。

 

まとめ

 

「車両保険」とは自分の車の修理費を補償してくれるものです。

「一般」と「エコノミー」の2種類があり、それぞれ補償範囲が違います。

もしものときに大きな金額を払わなくて済むよう、車両保険はしっかり付けておきましょう!!