子供ってちょっと目を離したすきに、どっかへ行ってしまいますよね??
特にハイハイ期から小学校に上がる前までの子は、本当に何をしでかすか分からない!!
たとえば人にぶつかってケガをさせたり、遊びのつもりで物を壊したり・・・
私たち親の心配や不安は、ずっと絶えることがありません。
実はそういった不安に、安くで備えられる保険があります。
今日はお父さん・お母さんの心配をやわらげる方法を、鳥取で80年続く保険代理店がお伝えしましょう!!
個人賠償責任保険とは
個人賠償責任保険とは、日常の様々なトラブルに備えられる保険です!!
他人をケガさせたり、他人の物を壊したりして・・・
賠償金を払ったり弁護士を雇う必要が出てきたとき、そのお金を補償してくれます。
その補償額は最大で1~3億円と、かなり手厚いです。
その割に保険料は安く、月額で数百円のものが多いですよ!!
安いものなら、月100円ぐらいから加入できます。
示談交渉サービスが使える
また個人賠償責任保険には、「示談交渉サービス」が付いているものが多いです。
これはトラブルや事故が起こったとき、保険会社の人が代わりに被害者と交渉してくれます!!
当事者同士が話をすると、つい感情的になりがちです。
それによって話し合いが長期化して、大きなストレスになることがあります。
あまり法律や交渉ごとに強くない場合は、相手のいいように言いくるめられることもあるでしょう。
そんなときにこの示談交渉サービスを使えば、面倒な話し合いをプロに丸投げできます。
示談金の交渉や示談書の作成などを代わりにしてもらえるのは、大きな安心ですよね~
補償対象者が幅広い
個人賠償責任保険は家族の誰かが入っていれば、家族全員が補償の対象となります!!
具体的には、以下の通りです。
・本人
・配偶者
・同居の親族
(一緒に住んでいるおばあちゃんなど)
・別居の未婚の子
(県外で仕送りを受けている大学生など)
たまに、子供が起こしたトラブルに備えるためということで・・・
子供を新しい保険に入らせたり、子どもごとに補償を付けている方がいます。
しかしお父さんかお母さんがすでに保険へ加入していれば、家族みんなオッケーです。
逆に家族の中で何人もが個人賠償責任保険に入り、補償がダブらないよう注意してください。
補償される事故の例
私のお客さまはこれまで、色々なパターンでこの保険を使ってきました!!
その具体的な例は、以下の通りです。
・駐車場で遊んでいて他人の車を傷つけた
・棒を振り回し公民館の窓ガラスを割った
・オモチャを投げて友達に当ててしまった
・自転車で歩行者にぶつかりケガをさせた
・お店の中で鬼ごっこをして商品を壊した
この中でも特に多いのは、子供が駐車場で他人の車を傷つける例ですね!!
鳥取は車社会なので、アパートやマンションには必ず駐車場が付いています。
近くに公園がなかったりすると、子供たちはよく駐車場で遊んでしまうのです。
ちなみに上の例で挙げたように、自転車事故でも個人賠償保険は使えます。
したがってこれに入っていれば、自転車保険に入る必要はありません。
参考:自転車保険は必要なし?自動車保険や火災保険の特約を使う方法
補償されないパターン
この個人賠償責任保険は、どんなトラブルや事故にも対応してくれるわけではありません!!
以下のような場合は、保険金が出ない可能性があります。
・故意に起こした事故
・海外で起こった事故
・ケンカなど暴力で起こった事故
・精神を病んだ人が起こした事故
・人から借りたものをめぐる事故
・仕事中の事故
・親族内で起きた事故
・自動車や銃器による事故
補償が受けられないパターンは、加入する保険によって異なります。
くわしくは、各保険会社のパンフレットや約款を確認してみましょう。
個人賠償責任保険の加入方法
この「個人賠償責任保険」は基本的に、それ単体では加入することができません。
自分がすでに加入している自動車保険・火災保険・傷害保険などに、特約として付けられます。
加入を検討している方はぜひ、私たちハロー保険にご相談ください!!
個人賠償責任保険は上で述べた通り、家族で重複しないよう点検が必要です。
それぞれのお客さまの状況や要望をしっかりと聞いた上で、その人に合った提案しますよ。
もし鳥取県外にお住みで相談に来れないという方には、下の記事をおすすめします!!
参考:おすすめの無料保険相談窓口は?口コミサイト15つで統計取った
口コミ評判の高い無料保険相談サービスを調べたので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
子供がしでかすトラブルや事故に備えるには、「個人賠償責任保険」に入りましょう!!
安い保険料で賠償金や弁護士費用に備えられるだけでなく、面倒な交渉もプロに丸投げできます。
家族の誰かの保険に特約として付けておけば、子供のみならず家族全員が守られるので便利です。