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大雨で洪水や土砂崩れが発生!火災保険でどこまで補償されるか?

 

大雨で洪水となったら、火災保険でどこまで補償されますか??

土砂崩れやがけ崩れが発生したとき、火災保険は使えますか??

山のふもとや川の近くに家がある方から、よく聞かれる質問です。

 

洪水や土砂災害による家の被害は、火災保険の対象となる場合とならない場合があります!!

水害が補償される条件について、鳥取で80年続く保険代理店がくわしくお伝えしましょう。

 

火災保険は火事だけじゃない

 

 

火災保険はその名前から、火事だけにしか使えないと考えられがちです。

しかし契約内容によっては、自然災害・盗難・破損などで被害を受けた場合でも補償があります!!

 

たとえば、東京海上日動の火災保険パンフレットを見てみましょう。

火災のほか風災・水災・盗難・水漏れ・破損など、様々なリスクに対応していることが分かります。

 

参考:トータルアシスト住まいの保険 | 東京海上日動火災保険

 

それぞれのリスクについて、くわしくは下の記事を読んでください。

参考:火災保険の適用範囲まとめ!台風や家財なども補償される?

 

これは何も、東京海上日動だけではありません。

一般的な火災保険の補償内容は、どこの保険会社もほぼ同じです。

 

水災リスクとは

 

 

そして、洪水や土砂崩れの被害にあったとき・・・

この中にある、「水災リスク」というものが重要になってきます!!

 

水災とは簡単に言うと、「水による災害」です。

具体的には、大雨・台風・集中豪雨・高潮などが挙げられます。

 

洪水や土砂災害がこの「水災」による場合、火災保険の補償対象です!!

したがって受けた被害を、火災保険でカバーすることができます。

 

補償の対象外となる場合

 

 

ただし洪水や土砂崩れにあったら、絶対に火災保険で直せるわけではありません!!

補償の適用には、以下のような条件があったりします。

 

・床上浸水 or 地盤面から45cmを超える浸水

・家の価値に対する損害額の割合が30%以上

参考:トータルアシスト住まいの保険 | 東京海上日動火災保険

 

つまり洪水や土砂災害にあっても、被害が小さければ補償されない可能性があるのです。

 

また地震による洪水や土砂災害の被害も、火災保険の補償対象外です!!

その場合は火災保険ではなく、地震保険の出番となってきますね。

参考:地震保険と火災保険の違いは?セットで保険料の相場はいくら?

 

火災保険の対象に注意

 

 

また洪水や土砂災害の補償を考えるときは、火災保険の対象にも注意が必要です。

火災保険をかけている範囲によって、補償の金額は変わってきます!!

 

たとえば家財(家具)や建物付属物などを、補償の対象外としていた場合・・・

洪水でテレビやソファが流されたり門や垣根が壊れても、その分の補償はありません。

 

大きな水害にあうと、家の中も外もグチャグチャになってしまいます。

不安な方は建物だけでなく、家財や建物付属物も守られるような契約にしておきましょう。

 

水災の補償は外されがち

 

 

火災保険には基本的に、この「水災リスク」が補償の中に組み込まれています。

しかしこの補償は「うちには関係ない」と、プランから最も外されやすいです!!

たとえば以下のような場合、「水災に対する備えは必要ない」とみなさん思ってしまいがち。

 

・家が高台の上にある

・高層階に住んでいる

・近くに海や川がない

 

しかし、これらの条件に当てはまっていても・・・

家の近くに山やガケがあるという方は、土砂崩れやガケ崩れの被害にあう可能性があります!!

なのに水災の補償を外していると、万が一のときの保険金が出ません。

 

火災保険に入るときは、各自治体のハザードマップを事前に確認しておきましょう。

参考:ハザードマップ/危機管理局/とりネット/鳥取県公式サイト

これで自分の家に土砂災害の心配はないか、事前にしっかり確認すると良いです。

 

免責金額に注意

 

 

火災保険を使う場合、気を付けなければいけないことがあります。

それは、「免責金額」を設定しているかどうか!!

 

免責金額とは、簡単に言うと「自己負担額」のことです。

保険金が出るような事故が起きても、契約者が負担しなければいけない金額のことを言います。

参考:火災保険の免責金額とは?いくらに設定するのがおすすめ?

 

免責金額を設定している場合、支払われる保険金は以下の通りです。

保険金 = 損害額(修理費) – 免責金額(自己負担額)

エクセス方式の場合

 

たとえば、免責金額が5万円だったとして・・・

損害額が6万円ならば、5万円を引いた1万円が保険金として受け取れます。

しかし損害額が5万円だと、1円も受け取ることができません。

 

火災保険に加入する際に、多くの人は免責金額を3万円とか5万円に設定しています。

そうした方が、保険料が安くなりますからね。

したがって被害が少ないと、火災保険の出る幕がないのです。

 

とは言っても、洪水や土砂災害は被害が高額になる可能性が高いでしょう。

なので、あまり心配ないかもしれません。

 

他の被害を調べよう

 

 

仮に修理金額が免責金額にいかない場合でも、保険請求をあきらめるのはまだ早いです。

そのような場合は、他にも被害が出ていないかを注意深く確認してみましょう!!

 

たとえば被害は目に見える所だけでなく、目に見えない所にもおよんでいるかもしれません。

そういった場合は、全部あわせて保険金を請求してみるのです。

すると免責金額を超えて、いくらか火災保険から補償される可能性があります。

 

免責はゼロがおすすめ

 

 

火災保険は自動車保険とは違って、保険を使ったら保険料が上がるということはありません。

また「免責ゼロだと保険料が高くなる」と言っても、保険料はそんなに変わらないケースが多いです。

したがって私は個人的に、免責ゼロの充実プランをお客さまにおすすめしています!!

 

保険業を20年以上してきた経験から言うと、家周りで数万円の小さな修理が発生することは本当に多いです。

よくあるのは台風や大雪によってかわらや雨どいが壊れたり、窓ガラスが割れたりですね。

 

たとえば、少し前に「雪で瓦が何枚か壊れた」というお客さまがいました。

修理代を見積もってみると48,000円、払えなくはないけど一時的な出費としては痛い金額です。

その方は免責金額をゼロにしていたので、48,000円をそのままお支払いすることができました。

 

火事よりも自然災害が多い

 

 

ちなみに、私は20年以上も保険の仕事をしていますが・・・

お客さまの家が火事になって、保険金を支払ったことはほとんどありません。

 

火事って、そんなめったに起こることではないんですよ。

参考:火事になる確率は?新築一戸建てや賃貸で火災保険に入らない人は要注意

なので火災事故で何千万円というお金を支払うときは、とても緊張します。

 

しかし台風や大雪などの自然災害による請求は、本当に良く受けますね。

実際に火災保険で保険金請求が一番多いのは、「風災」や「水災」などです!!

 

※2015年度住まいの保険(充実タイプ)事故件数割合

 

火災保険の相談や見直しなら

 

 

火災保険の相談や見直しなら、ぜひ私たち「ハロー保険」にご相談ください!!

 

ハロー保険はおかげさまで約80年続いており、県内外で7,000人ものお客さまを担当しています。

毎日何件もの契約業務や事故対応を行っているので、経験豊富なスペシャリストがそろっているのです。

それぞれのお客さまの状況や要望をしっかりと聞いた上で、その人にとって最適な提案をしますよ。

 

もし遠方だったり相談に来る時間のない方は、下のネット見積もりサービスを使ってください!!

参考:【無料】火災保険を最大16社厳選の見積もり比較!|住宅本舗

 

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わざわざ複数の保険会社に出向くことなく、あなたに最適な保険を比較して見つけられるので便利です。

 

まとめ

 

土砂災害が水災によるものである場合、火災保険から保険金が出る可能性があります。

しかし水災の補償は、火災保険のプランから最も外されやすいです。

事前にハザードマップで、自分の家に土砂災害の心配がないか確認しておきましょう。

 

火災保険に加入している方へ

 

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参考:火災保険10年でいくら払ってる?保険料の平均相場を知る方法