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一戸建て中古住宅(築年数の古い家)火災保険の相場はいくら?

 

中古の一戸建てだと、火災保険の相場はいくらですか??

新築から20年も経ち、新築時の価格も不明なんです・・・

中古住宅の火災保険を考えているお客さまから、よく聞かれる質問です。

 

火災保険を検討する際に、一番気になるのは「保険料の相場」ですよね??

そう何度も契約するものではないので、いくらが妥当か分からずに困るでしょう。

 

今日は火災保険の相場を知る方法について、鳥取で80年続く保険代理店がくわしくお伝えします!!

また保険料を安くする手順についても、あわせて解説しましょう。

 

火災保険の相場

 

 

実は中古一戸建ての火災保険に、明確な相場は存在しません!!

なぜなら火災保険は、契約する建物ごとに保険料を設定する仕組みだからです。

 

立地場所や姿かたちがまったく同じ建物なんて、この世には存在しません。

したがって建物ごとに金額が違い、「このぐらい」という金額は言えないのです。

参考:火災保険10年でいくら払ってる?保険料の平均相場を知る方法

 

しかし、おおまかな数字なら出すことができます。

それを知る一番良い方法は、複数の保険会社から見積もりを取ってみること!!

そうすれば、おのずと妥当な値段が分かります。

 

複数の見積もりを取るときは、下のような「一括見積サービス」が便利です!!

 

参考:【無料】火災保険を最大16社厳選の見積もり比較!|住宅本舗

 

ネットで3分ぐらいで簡単に入力が完了し、一度に最大16社の見積もりを無料で取れます。

わざわざ複数の保険会社に出向くことなく、一気に保険料の比較ができるのでおすすめです。

 

また私たちハロー保険が火災保険の見積もりを出すときは、以下5つの情報をいただきます。

 

構造何階か、木造か、鉄骨か、鉄筋コンクリートか
床面積何平方メートルか、何坪か
建築年月いつその建物が建てられたか
建築金額いくらでその建物を建てたか、買ったか
補償範囲火災・風災のみか、水災・盗難・破損にも備えるか

 

これらすべてそろえなくても、「構造」と「床面積」が分かれば大まかな見積もりはできますよ。

平日であれば数分で完了するので、ぜひご活用ください!!

 

新築も中古も金額は変わらず

 

 

今ある火災保険のほとんどは、「再調達価格」で保険を設計します。

「再調達価格」とは、現在の家をまた同じように建てたら必要だと思われる金額のこと。

参考:火災保険の保険金額とは?ムダのない補償額の決め方や目安は?

 

つまり、現在のお住まいが新築だろうが中古だろうが・・・

同じような家であれば、あまり保険金額や保険料は変わりません!!

これは何かあったとき、保険ですべて対応できるようにするためです。

 

たとえば、「うちの家はボロで価値ないから火災保険は100万円で」とした場合・・・

火事で家がすべて燃えてしまったら、当然ながら100万円しか保険金が出ません。

「この100万円で次の住まいを建ててください」と言われても、難しいですよね??

 

また強烈な台風が来て、屋根が吹き飛んでしまった場合・・・

「100万円じゃとても修理なんてできないよ」と、困った事態になってしまいます。

そういったことを防ぐために、新築でも中古でも同じ金額で保険をかけるわけです。

 

ちなみに瓦(かわら)の修理って、けっこう高いことを知っていますか??

 

以前私たちハロー保険のお客さまで、屋根の修理を保険でされた方がいました。

そのときは専有面積191㎡の建物の部分修理で、118万円の見積書を瓦屋さんは出してきましたよ!!

しかも「全体的に古いから全部かえましょう」ということで、330万円の見積もりもありました。笑

 

再調達価格の計算方法

 

 

中古住宅の再調達価格を計算する方法は、主に以下の2つに分かれます。

 

1. 新築時の建築価格が分かる場合

その建築価格をもとに、再調達価格を算出します。

 

2. 新築時の建築価格が分からない場合

その家の場所・構造・床面積などから、再調達価格を算出します。

 

保険代理店に相談すれば、この両方で算出してもらうことができますよ。

そしてそのどちらから、自分の希望に近い金額を選べるのです。

 

火災保険を安くするには

 

 

「中古住宅でも火災保険の価格は、新築と変わらないことは分かった」

「じゃあできるだけ火災保険を安くするには、どうしたら良いの??」

 

そういう方へ、中古一戸建ての火災保険を安くする方法を教えましょう。

その方法とは、以下の4つです!!

 

・補償を限定する

・特約を解約する

・期間を長くする

・加入先を変える

 

ではそれぞれについて、以下でくわしく説明しましょう。

 

補償を限定する

 

 

火災保険の保険料を決める、最も大きな要因は「補償内容」です。

補償の範囲を広げて、保険を充実させるほど支払う金額は高くなります。

これは逆に言うと、不必要な補償を外せば保険料が節約できるということ!!

 

例を挙げると、以下のような感じです。

 

・高台の上で浸水は起きにくいので、水災に備える補償を見直す

・物を持たない主義で家具が少ないので、家財の補償を見直す

・治安が良く泥棒が発生しにくい地域なので、盗難の補償を見直す

 

このように、自分の家の特徴に合わせて火災保険の補償を選ぶようにすれば・・・

ムダのない火災保険となり、保険料が安くなります。

 

しかし、補償を外すか外さないかの判断はとても難しいです!!

たとえば水災の補償を外すと、土砂崩れなどの被害に備えることができません。

参考:土砂崩れ(土砂災害)で火災保険を使える?補償の条件は水災

 

「自分の家は小高いところにあるので、洪水になることはない」

そう考えていても、もし家の近くに山があるなら水災リスクに備えるべきなのです。

 

保険代理店だと、プロからこういったアドバイスをもらえますよ!!

ときには行政が発行したハザードマップを一緒に確認して、必要な補償について話し合います。

 

特約を解約する

 

 

基本の補償が決まったら、次は特約を確認しましょう。

これも不必要なものを外すことで、保険料の節約になります。

 

たとえば、すでに賠償保険が自動車保険についている場合・・・

補償が重複してしまうので、火災保険では外したほうが良いでしょう。

参考:月百円で母親は子供の心配から解放される!個人賠償責任保険

 

ただし、「地震保険」は必ず付帯しておくべきです!!

日本は、世界でも有数の地震大国です。

火事で家が燃えるより、地震で壊れる確率の方が何倍も高いですよ。

 

鳥取でも去年、中部地方を中心に大きな地震が発生しました。

そのとき地震保険がどのように役に立ったかは、以下の記事を見てください。

参考:全部公開だ!鳥取大地震での保険金の支払状況やその過程など

 

なお地震保険は、住んでいる県によって保険料が異なります。

鳥取県は現状、他県と比べて比較的安いです。

 

また地震保険で支払った保険料は、税金控除の対象になります。

会社勤めの方は、年末調整で税金が戻ってくるのでお得です。

参考:火災保険にセットする地震保険、保険料の相場はいくら?

 

期間を長くする

 

 

火災保険は短いもので1年、長いもので10年まであります。

個人的には、5年以上の長期契約がおすすめですね!!

なぜなら契約期間が長いほど、保険料が割安になるからです。

 

また更新の手間も5年とか10年おきになるので、手間が省けます。

参考:火災保険は短期より長期契約がお得?メリットとデメリット

 

ただし長期契約で気を付けることは、基本的に保険料が一括払いであること!!

10年分とかになると、一度に支払う保険料はとても高くなります。

 

支払いが厳しい人は、ちょっと保険料が上がりますが・・・

年払いや月払いなど、分割払いにしてもらいましょう。

参考:火災保険は分割払いが可能!一括との違いやデメリットは?

 

また住宅ローンで、火災保険料を支払ってしまうのも手ですね。

住宅ローンでは住宅費用に加えて、火災保険料も借りることができます。

 

加入先を変える

 

 

あまり重要視されませんが、どこで火災保険に加入するかも重要です。

なぜなら火災保険の窓口によって、保険料やサービス内容が変わってくるから!!

 

たとえば、銀行で入る火災保険には「団体割引」という独自の割引があったりします。

参考:銀行で住宅ローン借りる人へ!火災保険に団体割引が効くかも

住宅ローンで家を購入した人なら、このような割引を使う手もアリでしょう。

 

またインターネットで契約が完結するものは、保険料が割安となっていることが多いです。

ある程度の保険知識があり、アフターフォローもいらないという方にはピッタリだと思います。

 

私たちのような保険代理店で契約するメリットは、保険のプロがあなたの担当者として付くこと!!

ご自宅の立地条件や家計の収支状況など多方面から検討して、一番割の良い保険を設計します。

 

また、もしお客さまの家が事故や災害などで何らかの被害にあった場合・・・

現場確認・見積依頼・業者手配・保険金請求など、様々なことをお客さまと一緒になって行いますよ。

 

世の中には保険金が出るのに知らない人、請求を忘れている人がとても多いです。

でも保険にくわしい担当者が付けば、そういったモレを防ぐことができます。

 

どこの保険会社が良いか

 

 

「火災保険を安くする方法は、色々と分かった」

「じゃあ最終的に、どこの保険会社が良いの??」

 

これぶっちゃけて言うと、どこの保険会社もあまり大差はありません。笑

基本的な補償は一緒ですし、保険料もそんなに大きくは変わらないからです。

ただし保険会社によって、以下のような特色があります。

 

・補償内容を自由にカスタマイズできる

・特約が多数あって補償が充実している

・体力があり保険金の支払い能力が高い

 

なので火災保険に入るときは、やっぱり複数の保険会社に相談してみることです!!

参考:【無料】火災保険を最大16社厳選の見積もり比較!|住宅本舗

そうすれば火災保険の相場だけでなく、それぞれの保険会社の特徴もつかめるでしょう。

 

そこから何を優先するかは、お客さまの判断になります。

安心を求めるのであれば、補償が充実している保険になりますし・・・

安さを取るのであれば、最低限の補償だけを選んで入れる保険です。

 

お客さまの声

 

 

どこで火災保険に加入するかが、どれだけ大切か・・・

実際に私たちハロー保険が受けたお客さまの声を、いくつかご紹介しておきます。

 

私の両親には、住宅ローンを組んだ際に加入した火災保険があります。

見てみると、入らされた感まんさいの内容でした。

ローン終了後にはしっかり相談して、自分に合ったものに加入してほしい。

 

近くの保険代理店にて、火災保険に入りました。

保険料をおさえるため、知らぬ間に水災不担保となっていたようです。

内容と必要性をしっかり話してくれる担当者が良いなと思います。

 

保険料が安いということで、インターネット保険に入りました。

しかし大雪で屋根が壊れても、保険で直せるとは知らされず。

参考:屋根や車庫に被害…雪の災害で火災保険が使えるパターンは?

 

年老いた父がせっせと屋根に登って、トンチン・カンチン。

いつか落ちそうで、私はとても不安です。

 

築年数の古い家こそ保険に

 

 

「もうボロボロで建物の価値はほとんどないから、火災保険はいらないや」

そう考える方も、もしかしたらいるかもしれませんが・・・

むしろ古いからこそ、しっかりとした火災保険に入らなければいけません!!

 

火災保険は火事だけではなく、あらゆる自然災害にも備えられます。

参考:雨漏りが発生し屋根や雨樋を修理!火災保険を請求できるか?

参考:大雨で土砂崩れ!土砂災害の被害は火災保険で補償されるか?

 

私は数々の住宅損害を見てきましたが、ズバリ「火事」なんて少ないですよ。笑

たいていは台風で瓦が飛んだり、大雪で雨どいが壊れたりなどで保険金を請求されます。

実際に建物の火災保険で一番多い事故は、「水災」や「風災」などの自然災害です!!

 

※2015年度住まいの保険(充実タイプ)事故件数割合

 

そう考えると、築年数の古い家こそ火災保険が必要でしょう!!

新築で瓦が飛ぶなんてことは、めったにありませんが・・・

中古だとちょっとした台風なんかでも、家のどこかが壊れたりしますからね。笑

 

また空き家で「人が住んでないから壊れても良い」という場合でも、やっぱり火災保険は必要です。

なぜなら人が住んでいない家は傷みが早く、放火などの被害も受けやすいから!!

 

台風や放火などで家が崩れた場合、近所のことも考えると早急に撤去しなければいけません。

そのときに火災保険に入っていないと、多額の撤去費用を自己負担しないといけないのです。

参考:空き家は火事になりやすい!空き家に火災保険が必要な理由

 

ただし古い家の場合、保険金の支払いが新築より厳しくなる可能性もあります。

事故歴やメンテナンスの状況によって、保険に条件が付いたりするからです。

そういったことも、頭の片すみに置いておいてください。

 

生命保険を見直そう

 

 

これも、プロの保険代理店じゃないと聞けないアドバイスですが・・・

火災保険と合わせて、ご自身の生命保険も見直すべきです!!

 

住宅ローンを使って中古一戸建てを買う場合、「団体信用生命保険」というものに入ります。

これは契約者が亡くなったり高度障害になると、住宅ローンがチャラになる保険です。

参考:住宅ローンで家を買ったときに入る団体信用生命保険とは?

 

つまり団体信用生命保険に入ったら、もしものときに住宅ローン分の保険金が出ます。

したがって、遺された家族には住む場所にかかるお金の心配がなくなるのです!!

家族が亡くなるのは悲しい話ですが、住宅の支払いがなくなるのは大きなことですよね。

 

もしすでに加入済みの生命保険が、遺された家族の家賃も含めて計算されているのなら・・・

生命保険の死亡保障金額からその分を削って、保険料を安くすることができるでしょう。

したがって住宅ローンに入ったら、生命保険を見直すことをおすすめします!!

 

鳥取県は空き家がたくさん

 

 

現在、鳥取県では「空き家問題」が深刻化しています。

直近では、わずかに下げているものの・・・

鳥取県の空き家率は14.4%と、全国平均の13.5%より高いのです!!

 

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参考:鳥取県の空き家率は何%ですか|鳥取県

 

そこで最近、鳥取県で活用されているのが「空き家バンク」です!!

参考:市町村空き家バンク|ふるさと鳥取県定住機構

 

空き家の所有者から提供された物件情報が、ここにはたくさん登録してあり・・・

「中古物件を買いたい」「鳥取県に移住したい」と考えている人に、その情報が渡されます。

こういった仕組みを利用し、これから鳥取で中古住宅を買う人は多くなることでしょう。

 

実際に都市部から鳥取の空き家に引っ越して来る人は、年々増えている印象で・・・

よく火災保険の相談で、私たちハロー保険に来ていただいてますよ!!

参考:田舎で本格ピザ作り体験!鳥取県八頭町の”とんぼ屋”に行った

 

だからこそ、今回は築年数の古い家に対する火災保険の記事を書きました。

この調子で、鳥取にドンドン人が来てくれるとうれしいですね~

 

まとめ

 

火災保険の保険料に明確な相場はなく、建物や保険の内容によって金額は変わります。

もし妥当な保険料を知りたいときは、複数の保険会社に見積もりを取ってみてください。

 

一度に複数社の見積もりが取れるネットサービスを使うと、手間がないので便利です。

参考:【無料】火災保険を最大16社厳選の見積もり比較!|住宅本舗

 

火災保険は再調達価格で保険をかける場合がほとんどです。

したがって新築・中古にかかわらず保険金額・保険料はほぼ一緒になります。

再調達価格を出す方法は複数あるので、色々と相談して自分が納得いく価格で契約しましょう。