先日ちょっとした用事があって、鳥取県の若桜町まで行ってきました。
時間があったので、若桜街道をゆっくり歩いてみたのですが・・・
古民家を改装したカフェや昔なつかしい駄菓子屋など、新しいお店がたくさんできていたのです!!
そのせいか若い人や家族連れの方が何人も歩いていて、ちょっと意外でした。
今日はそんな盛り上がっている、若桜町の魅力をお伝えします。
ダイニングカフェ新
僕が若桜街道を歩いていて、まず目に飛び込んできたのはコレ!!
なんだか、雰囲気の良さげなカフェがありました。
正面から見ると、京都の長屋みたいです。
このお店は、「ダイニングカフェ新(あらた)」です。
オーナーの平口さんは結婚を機に、県外からUターンで若桜へ帰ってこられたらしい。
「若桜を元気にしたい!!」と、飲食店の経験ゼロからこのカフェをスタートさせたのだそう。
築125年の古民家を改装して作ったお店は、中の雰囲気も抜群です!!
なんだか、高級旅館に泊まりに来たみたいだな~
なんと、部屋のすみに囲炉裏もありましたよ!!
丸太で作られた囲炉裏なんて、初めて見ました。
タンスも兼ねた、急な階段をのぼった先には・・・
なんと、ギャラリーがありました!!
2階の窓からのぞいた景色も、ノスタルジックで素敵です。
天井には、立派なハリが張りめぐらされています。
地元の豚肉を使ったランチ
ちょうどお昼頃だったので、ランチで豚トロ角煮丼をいただきました。
なんとこれ、1日限定5食しか出していません!!
オーナーさんの実家が若桜町で養豚業を営んでいるようで、使用されている豚肉はすべて若桜産なのだそうです。
特に豚トロに使っているお肉は、一頭からわずか300gしかとれない貴重な部位なのだとか!!
古民家の雰囲気をたっぷりと味わいながら、おいしいランチをいただきました。
昔なつかしの駄菓子屋
「ダイニングカフェ新」でお腹を満たしたあと、若桜街道を散歩していたらレトロな駄菓子屋を発見!!
なんだか、なつかしい香りがプンプンします。笑
思わず立ち止まって、店内をのぞき込んでしまいました。
中にはオモチャ・たこ・花火など、心おどるモノがたくさんありましたよ!!
また、昔なつかしの駄菓子もたくさん置いてありました。
ガマンできず、昔よく食べていたガムやらグミなんかを大人買い!!
そしてラムネと一緒に、軒先で食べちゃいました。笑
ラムネのビー玉は取り出して、ビンの中へ。
子供と一緒に来たら、とても楽しめそうな場所でした。
お店の情報
店名:ダイニングカフェ新
住所:鳥取県八頭郡若桜町若桜298
電話番号:0857-71-0002
営業時間:10:00~17:00
定休日:火曜・第三水曜