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火災保険の保険金の使い道は?修理しないと詐欺になるの?

 

火災保険の保険金の使い道は決められてる??

保険金で修理しないと詐欺(さぎ)になる??

火災保険の保険金が出たお客さまから、ときどきこのように相談されます。

 

火災保険の保険金は壊れた家を修理したり、家財を買い直したりするのに使われるべきものです。

しかし修理をせず、他のことに使ってはいけないのでしょうか??

今日は火災保険の保険金の使い道について、鳥取で80年続く保険代理店がくわしくお伝えしましょう!!

 

保険金の使い道は自由

 

 

結論から言うと、火災保険の保険金の使い道は自由です!!

「下りた保険金は被害の修理に回すのが当然でしょ」と考える人が、ほとんどでしょうが・・・

何に使っても大丈夫ですし、別のことに使ったからといって詐欺で捕まることもありません。

 

火災保険は「こういうことが起こったら、これだけのお金を払います」という契約です。

保険金の使い道までしばる決まりはなく、保険金を受け取ってからはあなたの判断になります。

したがって、何に使ったかを証明する領収書やレシートの提出も必要ありません。

 

これは火災保険に限った話ではなく、自動車保険や生命保険なども一緒ですよ。

 

修理の見積書が必要な理由

 

 

火災保険の保険金を受け取るには、修理の見積書を保険会社に提出しなければいけません。

この見積書を取ることで、契約者は「この見積書の通りに修理しなければいけない」と思いがちです。

 

しかし保険会社が見積書を求めるのは、保険金をいくら支払うか決めるためです!!

見積書には「何の修理にいくらかかるか」が書かれるため、保険会社はこれをもとに保険金を計算します。

 

つまり見積書はあくまで、保険金を決定するための材料として請求されるだけです。

必ずしもその見積書を取った場所で、見積もり通りに直さなければいけないというわけではありません。

 

保険金は修理に使うべき

 

 

上記で話してきた通り、火災保険の保険金の使い道は自由です。

しかしやはり火災保険の保険金は、損害の修理に使うべきです!!

その理由としては、以下の2つが挙げられます。

 

・被害がどんどん拡大する

・補償が受けられなくなる

 

ではそれぞれについて、以下でくわしく説明します。

 

被害がどんどん拡大する

 

 

損壊したところは早めに修理しないと、そこからどんどん痛みが広がっていきます。

すると家全体の耐久性が低くなり、結局は高くつくことになるのです!!

 

たとえば台風の被害で屋根が壊れた場合、そのまま放置していると雨漏りが発生するでしょう。

そうやって家の中が水びたしになると、そこから家全体の劣化が早まります。

最初は屋根の修理だけで良かったものが、放置したことで家全体の修理が必要となってしまうのです。

 

補償が受けられなくなる

 

 

壊れた場所はしっかりと修理しておかないと、後で火災保険の補償を受けられない可能性があります。

なぜなら「損害が発生したのは適切に家のメンテナンスをしていないから」と、理由付けできるためです!!

参考:火災保険の使い方は?保険金申請の流れや請求期限などを説明

 

また同じ箇所が被害に遭った場合、保険会社に請求しても前回の損壊なのか今回の被害なのかわかりません。

最悪の場合は「保険金詐欺」として罪に問われる可能性もあるため、十分に注意してください。

 

まとめ

 

火災保険の保険金の使い道は自由であり、必ず修理をしなければならないというわけではありません。

保険会社が修理の見積書を求めるのは、保険金をいくら支払うか決めるためです。

しかし被害が拡大したり補償が受けられなくなる可能性があるので、保険金はしっかりと修理に回しましょう。