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地震保険と火災保険の違いは?セットで保険料の相場はいくら?

 

「地震保険と火災保険の違いは何ですか??」

「セットで保険料の相場はいくらですか??」

地震保険を検討しているお客さまから、よく聞かれる質問です。

 

今日は地震保険と火災保険の補償の違いについて、鳥取で80年続く保険代理店がくわしく説明します!!

また保険料の相場についても、あわせてお伝えしましょう。

 

地震保険とは

 

 

地震保険とは、地震・噴火またはこれらによる津波の被害に備えるための保険です!!

地震保険という名前ですが、地震以外に噴火や津波にも対応していますよ。

具体的には以下のようなことが起こったとき、地震保険から保険金が支払われます。

 

【損壊】

・地震の揺れで家が壊れた

・噴火で石が飛んできて家が壊れた

・地震による津波で家が壊れた

 

【火災】

・地震でストーブが倒れて家が燃えた

・噴火による火砕流で家が燃えた

 

【埋没】

・地震による土砂崩れで家が埋まった

・噴火による火山灰で家が埋まった

 

【流出】

・地震による土砂崩れで家が流された

・地震による津波で家が流された

 

地震保険で補償の対象となるのは、「移住用の建物(家)」と「家財(家具)」です!!

ただし契約で保険の対象を「建物のみ」としている場合は、家財に対しての補償はありません。

また「自動車」や「宝石・貴金属」などは家財とみなされず、地震保険の補償からは外れます。

 

なお地震保険はどこの保険会社で加入しても、その内容や保険料は一緒ですよ!!

なぜなら地震保険は、政府と保険会社が一緒になって運営する特殊な保険だから。

したがってここに書いてあることは、どこの保険会社の地震保険にも当てはまることです。

 

火災保険との違い

 

 

上記に対して火災保険は、火災・風災・水災・盗難・破損の被害に備えるための保険です。

火災保険という名前ですが、火災以外に各種の自然災害や人災にも対応していますよ。

つまり地震保険は地震と噴火に特化した保険であり、火災保険はそれ以外のリスクを手広く補償する保険と言えます!!

 

具体的には以下のようなことが起こったとき、火災保険で保険金が支払われます。

ただし契約内容によっては、補償に含まれないものがあるので注意してください。

 

【火災】

・放火で家が燃えた

・落雷で家が燃えた

 

【風災】

・強風で家が壊れた

・大雪で家が壊れた

 

【水災】

・洪水で家が壊れた

・高潮で家が壊れた

 

【盗難】

・泥棒に家を荒らされた

 

【破損】

・うっかり窓ガラスを割った

 

地震保険は火災保険とセット

 

 

地震保険は残念ながら、それ単体で加入することはできません。

必ず、火災保険と一緒に契約する必要があります!!

ただしすでに火災保険に入っている人は、それに地震保険を付けることができますよ。

 

地震保険の保険金額は、セットにする火災保険の30~50%で設定します。

たとえば、火災保険の補償が1,000万円としましょう。

すると地震保険の補償は、300~500万円の範囲で選ぶことになるのです。

 

あと地震保険の保険金額には、限度額があります。

たとえ火災保険の30~50%の範囲でも、以下の金額を超える地震保険に入ることはできません。

 

建物:5,000万円

家財:1,000万円

 

地震保険の保険料の相場

 

 

地震保険の保険料は、「場所」と「建物」の2つの要素によって決まります!!

例として、鳥取県の地震保険料(保険金額100万円・保険期間1年あたり)を見てみましょう。

 

参考:保険料と割引制度|東京海上日動火災保険

 

イ構造:鉄骨やコンクリート造など

ロ構造:木造など

 

ご自身の地震保険の保険料がいくらになるか知りたい方は、上記のリンクから調べてみてください!!

自分の家が「イ構造」か「ロ構造」か分からない方は、火災保険の担当者に聞いてみましょう。

 

ちなみに鳥取県は、各都道府県の中で最も保険料が安い部類に入ります!!

太平洋側に行くほど、地震保険の保険料は高くなる傾向にありますね。

 

参考:地震保険基準料率|損害保険料算出機構

 

火災保険とセットにした場合の保険料を知る一番良い方法は、複数の保険会社から見積もりを取ってみることです!!

そうすれば、おのずと妥当な値段というのが分かります。

参考:住宅火災保険いくら払ってる?保険料の平均相場金額を知る方法

 

私たちハロー保険が火災保険と地震保険の見積もりを出すときは、以下5つの情報をいただきますよ。

 

1. 構造

何階か、木造か、鉄骨か、鉄筋コンクリートか

 

2. 床面積

何平方メートルか、何坪か

 

3. 建築年月

いつその建物が建てられたか

 

4. 建築金額

いくらでその建物を建てたか、買ったか

 

5. 補償範囲

火災・風災のみか、水災・盗難・破損にも備えるか

 

これらすべてそろえなくても、最悪1と2があれば大まかな見積もりはできます。

平日であれば数分で完了するので、ぜひご活用ください!!

 

また下のような、ネットで簡単に火災保険を一括見積もりできるサービスもあります。

参考:【無料】火災保険を最大16社厳選の見積もり比較!|住宅本舗

 

3分ぐらいで簡単に入力が完了し、一度に最大16社の見積もりを無料で取れますよ。

わざわざ複数の保険会社に出向くことなく、一番安い保険を見つけられるので便利です!!

 

地震保険は割引あり

 

 

地震保険には、以下4つの割引制度があります!!

 

1. 建築年割引

昭和56年6月1日以降に新築された建物は10%引き

 

2. 耐震等級割引

国が定める耐震等級を持っている建物は10~30%引き

 

3. 免震建築物割引

国が定める免震建築物と認定された建物は30%引き

 

4. 耐震診断割引

各自治体が定める耐震基準を満たした建物は10&引き

 

しかしこれらは、重複して適用されることはありません。

複数当てはまる場合は、最も割引率の高いものが適用になります。

 

地震保険は控除あり

 

 

地震保険で支払った保険料は、税金控除の対象になります!!

1年間に支払った保険料に応じて、所得税や住民税から一定額が差し引かれるのです。

 

自分の地震保険の控除額がいくらになるかは、控除証明書で確認できます。

初年度は証券に付いてますし、2年目以降は保険会社から毎年郵送されますよ。

 

この控除証明書は、実際に税金を控除してもらうのに必要な書類です。

なくさずに大切に持っておき、年末調整や確定申告で忘れずに手続きしましょう。

 

地震保険の控除について、くわしくは下のブログを参考にしてください。

参考:火災保険は年末調整で控除できるものあり!賃貸の家財も対象

 

地震保険から出る保険金

 

 

地震保険は、建物や家財の壊れ具合によって保険金の金額が決まります!!

壊れ具合は、「一部損」「小半損」「大半損」「全損」の4段階です。

それらによって、以下のように支払われる金額が変わります。

 

損害の程度保険金
一部損保険金額(時価が限度)の5%
小半損保険金額(時価が限度)の30%
大半損保険金額(時価が限度)の60%
全損保険金額(時価が限度)の100%

 

ただし2017年1月1日より前の地震保険契約の場合は、以下が適用されます。

 

損害の程度保険金
一部損保険金額(時価が限度)の5%
半損保険金額(時価が限度)の50%
全損保険金額(時価が限度)の100%

 

壊れ具合の区分がよりシンプルになっていますね。

いずれにしても、実際の修理費が支払われるわけではないのでご注意ください!!

 

自宅の被害がどの段階に当てはまるかは、専門の鑑定士さんが判断します。

鑑定士さんが自宅を直接訪れて状況を確認し、被害がどの程度かを決めるのです。

保険会社は鑑定士さんからの報告をもとに、保険金の支払い額を決めます。

 

地震保険の保険金支払いについて、くわしくは下の記事を見てください。

実際の地震でいくら支払われたか、どういった調査が行われるのか、詳細に公開しています。

参考:地震保険いくらもらえる?鳥取大地震での保険金支払い状況を公開!

 

保険金が支払われないケース

 

 

地震保険は万能ではなく、保険金が支払われないケースがあります!!

主な例は、以下のようなものです。

 

・損害の程度が「一部損」に至らないほど軽いとき

・門・塀・垣のみに生じた損害

・地震等発生した日の翌日から10日を経過した後に生じた損害

・地震等の際に発生した紛失・盗難によって生じた損害

 

ただし「上記に当てはまるかな??」というような場合でも・・・

地震で被害が出た場合はとりあえず、ご自身の保険担当者に報告してみましょう。

 

実際に地震が発生して数か月経ってから報告し、保険金が支払われたケースもあります。

鑑定士さんの査定は無料なので、遠慮することはありません。

 

まとめ

 

地震保険とは、地震・噴火またはこれらによる津波の被害に備えるための保険です。

地震保険は地震と噴火に特化した保険であり、火災保険はそれ以外のリスクを手広く補償する保険と言えるでしょう。

 

地震保険と火災保険の保険料に明確な相場はなく、建物や保険の内容によって金額は変わります。

もし妥当な保険料を知りたいときは、複数の保険会社に見積もりを取ってみてください。

 

一度に複数社の見積もりが取れるネットサービスを使うと、手間がないので便利です。

参考:【無料】火災保険を最大16社厳選の見積もり比較!|住宅本舗